軽井沢駅で弟夫婦と待ち合わせて信濃路散策に行ってきました。
晴天に恵まれましたが、発つ前日には<浅間山に初雪>のニュースに防寒対策に
戸惑いを感じて玄関を出るまで躊躇したのですが、正解!でした。
日暮れ近くなりますと、7度、5度との表示が出て、車に知らせています。
車窓から眺められる浅間山には初雪がうっすらと積もっている様子が見えます。
山々の紅葉も今日が盛りのように迎えてくれています。
<高橋まゆみ人形館>
2010年に開館した人形館の様子はその当時から行ってみたいと
弟夫婦と話し合っていましたので、ようやく念願かなったところです。
飯山駅からすぐのところに建てられた人形館には素朴な田舎の原風景のなかで
季節を感じながら暮らす人びとの表情を豊かに伝える人形作家の優しい眼差しと
息づかいが感じられる人形達が迎えてくれました。
館内の撮影は出来ませんので、残念ながらリアルな雰囲気は伝えられませんが、
ほほえましい姿や胸のせまる表情などに気持ちが自然と溶けていくようで、
その風景のなかで自分も暮らしていたような思いにさせられていました。
<小諸城址、懐古園>
次の日の朝、空気がピンと張りつめている時間に散策してきました。
お待ちしていましたよ!といわんばかりの鮮やかな紅葉に古に思いを馳せながら
覆被さらんばかりの頑丈な石垣を巡りながら島崎藤村の詩を呟いていました。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは燃えず...とうの昔に習ったのですが、
不思議と間違えずにすらすらと出てくるのです。
<りんご園>
長野はりんごの名産地ですから今の時期はあちこちに<りんご狩り>の看板が
出ています。 以前善光寺に出かけたときに出来なかったりんご狩り、
今回は収穫時期ぴったりだったので車をとめて自分で選んで籠に入れたりして
楽しんできました。 今年は例年より実りが遅いとの話でしたね。
<もう一週間から10日あとぐらいのほが確実に蜜が入いる!!とのことでしたが、
そんなに待っていられないので、承知のうえで持って帰ってきたり、
宅配をお願いしたりでした。
軽井沢に戻る道では時折り霙がまじったり、雪が舞ったりしていましたが、
走るのには影響なく戻ってきました。
さすがに夕暮れに車から降りたときは<手袋がほしい!>と思うほどでしたが、
帰りは高速バスに乗り横浜駅まできましたので寒さ知らずでした。
写真はかなりたくさん撮ってきましたので、折りにふれて思い出しながら
しばらくは信濃路散策に浸れそうです。
晴天に恵まれましたが、発つ前日には<浅間山に初雪>のニュースに防寒対策に
戸惑いを感じて玄関を出るまで躊躇したのですが、正解!でした。
日暮れ近くなりますと、7度、5度との表示が出て、車に知らせています。
車窓から眺められる浅間山には初雪がうっすらと積もっている様子が見えます。
山々の紅葉も今日が盛りのように迎えてくれています。
<高橋まゆみ人形館>
2010年に開館した人形館の様子はその当時から行ってみたいと
弟夫婦と話し合っていましたので、ようやく念願かなったところです。
飯山駅からすぐのところに建てられた人形館には素朴な田舎の原風景のなかで
季節を感じながら暮らす人びとの表情を豊かに伝える人形作家の優しい眼差しと
息づかいが感じられる人形達が迎えてくれました。
館内の撮影は出来ませんので、残念ながらリアルな雰囲気は伝えられませんが、
ほほえましい姿や胸のせまる表情などに気持ちが自然と溶けていくようで、
その風景のなかで自分も暮らしていたような思いにさせられていました。
<小諸城址、懐古園>
次の日の朝、空気がピンと張りつめている時間に散策してきました。
お待ちしていましたよ!といわんばかりの鮮やかな紅葉に古に思いを馳せながら
覆被さらんばかりの頑丈な石垣を巡りながら島崎藤村の詩を呟いていました。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは燃えず...とうの昔に習ったのですが、
不思議と間違えずにすらすらと出てくるのです。
<りんご園>
長野はりんごの名産地ですから今の時期はあちこちに<りんご狩り>の看板が
出ています。 以前善光寺に出かけたときに出来なかったりんご狩り、
今回は収穫時期ぴったりだったので車をとめて自分で選んで籠に入れたりして
楽しんできました。 今年は例年より実りが遅いとの話でしたね。
<もう一週間から10日あとぐらいのほが確実に蜜が入いる!!とのことでしたが、
そんなに待っていられないので、承知のうえで持って帰ってきたり、
宅配をお願いしたりでした。
軽井沢に戻る道では時折り霙がまじったり、雪が舞ったりしていましたが、
走るのには影響なく戻ってきました。
さすがに夕暮れに車から降りたときは<手袋がほしい!>と思うほどでしたが、
帰りは高速バスに乗り横浜駅まできましたので寒さ知らずでした。
写真はかなりたくさん撮ってきましたので、折りにふれて思い出しながら
しばらくは信濃路散策に浸れそうです。