AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

強力な台風襲来の前に...。

2014-10-12 13:46:24 | Weblog
昨夕から車で来ていた娘を今さっき見送ってから、パソコンを開いている。
ひっきりなしに伝えられている台風の進路予報もいよいよこの辺りでは
現実おびてきて、真剣に聞いたり、予報図に目を凝らしている。

          

どこから飛んできたのかベランダの欄干に鳩が一羽、ゆっくりとあたりを眺め、見下ろしている。
他の鳥たちが羽をやすめているときはあるけれど、鳩は...の世界で、しばし眺めているが
飛び立つようすもみられない。<どこから来たの?>とリビングから尋ねても気配が伝わっていないのか、
そのままの姿勢でいるのです。 嵐の前の静かな情景です。

           

                        

もう先週というのでしょうか、18号が吹き荒れ去ったあとは花一輪も残っていなかった
ルリマツリの紫と白でしたが、生命力の強さでしょうか、もうこんなに咲きそろっています。
これからやってくる19号台風でまたすべての花が飛ばされてしまうことでしょうから、
今日はきれいなうちにと撮りました。

大きくて重い鉢は今度も大丈夫!でしょうが、花は...かわいそうにも、です。
速度をはやめて通過することを願っています。

どちらさまにも被害が及ばないことをと祈っています。


          

ちょっと気分を変えて、先日人形町の教室に飾られていた<こぎんざしの作品>を許可を得て
撮らせていただいてきました。 近くで観ることができましたが、すばらしい作品でした。
青森県弘前発祥のこぎんざし、昔の人がみたらどう思うでしょうか、
貧しさゆえのこぎんざしが時代の変遷でいろいろな場面での使われ方をしながら今に至っています。
改めて<女の手仕事の歴史>を深く感じながら、私もその道を辿っていきたくなっています。

コメント (4)
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