
カレンダーは5月に変り、ゴールデンウイークも今日でお終いです。
明日から仕事がはじまる娘は午後自宅に戻っていきました。
また、いつものひとりの暮らしがはじまります。
旅行中も帰国してからも


少なく、三回目の今回が一番過ごしやすかったし、帰ってきたら反動からか、<夏日>、<真夏日>と
ニュースで繰り返されていますが、まことに過ごしやすいゴールデンウイークでした。
上の写真の右奥の雲の上に富士山の頂上が眺められました、が、カメラでは...です。
気づくのが遅かったのかもしれません。

今回の計画はホーチミンの空港から乗り換えてダナン空港へ、そこからリゾート地の
ホイアンへ、午前中に成田空港を発ち、ホテルに入る頃は夜遅くでした。

乗り換え時間を利用して空港内で一時間のマッサージで疲れを癒すことを経験しました。
これで充分リラックスして元気が出るのを覚えた二人は待ち時間が苦にならなくなるのです


ベトナムは細長い国ですから、北部は首都ハノイがあり、中部は世界遺産が、南部はホーチミンが、
それぞれに歴史があり、言葉も方言や訛りがあるので、流れている空気も大きく違い、
それを感じた今回の旅はまた違ったこの国の側面を覗いたようでした。

日本が鎖国する前にはホイアンには1000人ぐらいの日本が住んでいて、対岸の中国人町との
間に架けた<来遠橋>とも<日本橋>とも呼ばれている橋で、橋の中央には小さなお寺がありました。
ホーチミンに戻る前にガイドを頼み、世界遺産<ミーソン遺跡>を案内してもらいました。


遺跡はジャングルのなかに建てられた宗教遺跡でいっさいの接着剤を使用せず、すり合わせて
造られたレンガの遺跡で世界各国の研究者が研究してもどうしてこんなに堅固な建築が出来たのかは
今もって謎で、史跡に書かれている文字も判読が今もって出来ないほどだという説明でした。
でも、その遺跡のそばには長い戦争の爆弾投下によるおおきな穴が地面のそこここにあり、
ベトナムの歴史の悲惨な傷跡に心が痛むこともありました。
今は深い森、高い山に囲まれて静かに佇んでいる姿に、<このまま永遠に...>と
祈る気持ちでした。
大型リゾート開発が海岸沿いに進められていて、その勢いを見るにつけ、この国のこれからは
何処へ向かっていくのか?...と考えてしまう自分がいるのです。
すざまじい開発状況のダナン、ホイアンでした。


2泊したリゾートホテルには<プルメリア>と白とピンクの<ブーゲンビリア>の花が
あふれるように咲き、暑さを忘れさせてくれるほどでした。
南部のホーチミンにはないゆったりとした時間が通りに流れていて、
観光客はフランス人が多いとのことでした。
ホーチミンは解放記念の35周年にあたり、街にはお祝いの飾りと国旗が飾られています。
祝日をはさんで4日のお休みがとれる人が多いらしく、夕方からの人の波は例える言葉を
探すほどで、その人の波にはすべてバイクが一緒で、二人から四人が乗っているのですから、
広い道路の横断には警察官やホテルマンが付き添うほどで、どこからこれほどの人がバイクが
集まってくるのかと考えても想像を絶するほどです。
子どもと若者が多いことも国の勢いを肌でひしひしと感じます。
一年前に較べて歩道もきれいに整備が進み、新しいビル建設、川向こうに聳える超高層マンション群に
かっての日本以上の進歩発展を目の当たりに感じました。
このあとはホーチミン3泊、機内1泊の旅が続きます。
折りがありましたらまた旅の話をいたしましょう。
お天気よくなりました。
よい旅になられたようで、なによりです。
ベトナムといえば、私の若いころは
「戦争」でしたから、今の平和な様子を
伺うだけで、ずっとこのままに…と
同じように思います。
最近「世界遺産」のDVDなどを見るのですが、
すばらしいものを作り出すのも人間、
破壊するのも人間なんですよね。
日本は今疲弊していますが、
なんとか穏やかに、恐ろしい破壊などが
起きないようにと祈ります。
お疲れ様でした。
出発からわくわくするような展開ですね
ベトナムは憧れです
行ってみたいとは思っているのですが
続きを楽しみにしています
みんな元気で迎えてくれました。
そして、入った日本式のお風呂、<これにかぎる~>って
しみじみ良さを実感でした。
日本の今も混沌としていますが、<復興>の二文字が踊る
ホーチミンの進展の光と影を旅行者としてみるとき、
かっての日本もそうだったのね...と改めて感じました。
もういちど立ち止まり、しっかりと考え直さないと
我々もいけない時期が今、きていると、つくづく
考えさせられますね。
この老人にもできることがあるとしたら、先ず毎日の
暮らしのなかで健康に注意して明るく過ごすことしか
出来ないのが、ちょっと歯がゆく思えるほどです。
お嬢さんと楽しい思い出がいっぱい詰まっていそうな、
お土産話に始まりですね、
異国情緒たっぷりの写真に見入っています。
お土産話にふさわしくないのですが、
映画「プラトーン」を回想しつつ…です。
お疲れ様でした。
第2弾も楽しみです。
三回目のベトナムでしたが、日々発展が目先で繰り広げられる
状況を実感しながら、超高層ビルマンションの林立に、ふと、
バブルの危うさが気になってしまうところもありました。
<どんな人があのマンションに...>と思うほどの住民も
広いサイゴン川のラッシュ渡し船で対岸に、そして待っている
契約バイクの後ろにまたがり、出勤をするそうです。
このギャップは発展途上のホーチミン解放35周年の今の姿でした。 これからの変化にも興味があるところです。
帰ってきて植木、花が元気でいてくれましたのが
うれしいことでした。 かってな私です。
旅先での過ごし方は親子といえども興味を持つところが
違いますので、それぞれが自由に動く時間もあります。
娘はエステ、マニキュアなどに予約して出かけていきますが、
私はエステは同行しますが、マニキュアなどは部屋で
自分で塗り替えていますし、お昼寝にあてたりします。
三回目でしたが、年に一回ぐらいは...って思えるように
なってきました。
最初と今回のホテルは私の希望でコロニアルホテル
<マジェスティック>にしました。
今回気づいたことなどはいつかお話ししてみたいと思って
います。
今日も快晴で涼しい風が吹いています。
いつものコーヒータイムを遅ればせながら...って
サイホンでお湯を沸かしています。
しっかりとベトナム通になられましたね、
悲惨な戦争から立ちあがりベトナムブーム
そしてバブルに向かっているようですが、
バブル崩壊を経験した私達は
ひやひやとした気持ちで見てしまいますね、
旅行を共にした、
義妹の夫も半月の休暇を終えて5日には
ベトナムに戻りました、
ハノイから車で8時間の現場ですから、
義妹と遊びに行く事も出来ず、
残念です。
またゆったりコーヒータイム復活ですね。
いらっしゃっているのでしょうか、それではきっと
いろいろお話で様子はおわかりでしょうね。
北部と南部では大分気質が違うと聞きましたので、
行ってみたいと思っています。
10月にはダナンにも成田からの直行便も飛ぶとか、
北部のハノイ、中部のダノン、南部のホーチミンと
比較してみたいようです。
それでフィニッシュにしましょうか、
暑いので是非!是非!とは言えない私です。
でも、日本の辿った歴史の本があったとしたら、その
数ページ前をめくっているような感じがします。
また、平凡な毎日がはじまりました。