

心配した余震もなく開けた今朝の空は穏やかで、まるで何事もなかったようなやさしさでした。
昨夜はいつもより少し早く自室に入ってテレビを観ていたときにグラっときました、一瞬何が起きたかが分からずにいましたが、
すぐにテレビが倒れるんじゃないかと抑えていて、様子が分かる頃には家中を見回りながら被害状況を・・・。
頭にはヘルメットを被り、右膝をかばいながら壁伝いにウロウロしていました。被害は何もなくでほっとです。

納戸の入り口にさげてある防災袋と懐中電灯、肩から下げるバッグなど、一応まとめて玄関に集合です。
テレビでは一週間ぐらいは同等程度の余震があるかも・・・でしたので、このまま玄関待機です。


両面にこの文字が大きく書かれている防災時に表ドアにいずれかを出して意思表示するものです、昨夜はかなり遅くなってから
気がついて意思表示しませんでした、非常事態のときにはとても大切なことです、平時でもドアに貼って見ているのですから
反省しきりでした。 テレビでの被害状況を見ながら3,11のときを思い出していました、咄嗟に動けるようにと
やはり訓練の必要性をつくづく感じました。携帯から流れる緊急地震速報のあの音も、突然テレビで流れる被害状況を
知らせる声に寝つかれずに今朝を迎えました、<地震大国日本>を改めて肝に銘じたところです。
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