1月8日、まだ雪が少し残る新宿南口で「辺野古県民大行動に呼応する新宿南口スタンディング」が行われました。参加者は約90人。それぞれがプラカードをもってずらーっと並ぶ姿は圧巻であった。オミクロン株のまん延で、辺野古現地の県民集会は中止に追い込まれたが、辺野古にエールを送る意味も込めてスタンディングを初めていきましょう!と主催者の挨拶で始まりました。
辺野古現地の状況について自然保護団体から「辺野古は世界的にも貴重は自然豊かな海です。玉城デニー知事の不承認は当然であり、基地建設を許してはなりません」と訴えがありました。次々のリレートークでは「米軍由来のオミクロン株のまん延を許した政府の無策に怒りが収まらない。今日も1700人以上の感染者がでている。医療崩壊も起きているのに、いまだに政府は米軍由来のオミクロンと認めていない」「軍事要塞化がすすめられて状況だが、絶対にイクサを許してはならない」「軍隊は決して住民を守らない。戦争を前提にした軍事訓練が行われているが、反対の声をともに上げていこう」など発言が続きました。
そのほか、沖縄民謡のチンヌクジューシーやチンサグヌ花など歌い、そしてはなやかなエイサーも披露されました。
最後に、沖縄のあきらめないたたかいに連帯し辺野古の基地建設中止まで「ともに頑張っていきましょう」と確認し、みんなで岸本ようへいへの必勝寄せ書きをして、終了しました。おつかれさまでした。