お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

夏の南郷水産センター(2012年)

2020年07月22日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編1)

滋賀県大津市、琵琶湖から流れ出る瀬田川にある可動堰の瀬田川洗堰(あらいぜき)。

明治期に造られた旧洗堰は南郷洗堰とも呼ばれ、今もその遺構が一部だけ残ってます。

その洗堰のそばにあるのが南郷水産センター

2012年に家族で訪れた時の記録です。

滋賀県漁業協同組合連合会が管理・運営している魚のテーマパークで、「さかなと自然と人間とのかかわり」をテーマに掲げ、魚と戯れることができる行楽施設になってます。

園内に点在する池で飼育されてる魚たちに餌をあげることもできました。

でも、鑑賞というより、餌に群がる魚の様子ははっきり言って、かなりホラーチックでした(謎)

餌を持って池の前に立つとそうぎょ、あおうお、はくれんたちが集団で押し寄せてきます。

身体が大きな魚だけに、「餌くれ、餌くれ」と口をパクパクしながら集団で来られたらちょっと怖い・・・(笑)

金魚池でも押せや押せやのおしくらまんじゅう状態で餌をねだりにやってきます

こんな人口密度(?)の高い金魚集団は初めて見たかも・・・。

一見穏やかそうにみえるコイ池も・・・

餌を放り込むと陸地に上がらんとするほどの勢いでコイの群れが押し寄せてきます

気を付けないと水飛沫を浴びることになっちゃいますよ

他に金魚すくいや金魚釣りコーナー、マス・コイ・フナ釣り場、水産資料館、炭焼き場、食堂なんかもあって、まさに魚と戯れまくれる場所でした(笑)

金魚釣りで大きな金魚を釣り上げ、1尾もらいました

チラっとだけ覗いた水産センターの向かいにある『水のめぐみ館 アクア琵琶』。

国土交通省琵琶湖河川事務所が運営しているそうで、琵琶湖の治水や利水、水環境などについて学べる施設でした。

琵琶湖固有種のワタカがいました。

今は国内移入種として他の府県にも生息してますが、琵琶湖では生息数が激減しています。

昔は投網が沈まないほど、琵琶湖ではワタカが群れていたと何かの本で読んだことがあります。

他県で釣ったことはあるけど、琵琶湖水系ではまだ出会ったことの無い憧れのお魚です

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2 コメント

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Unknown (gai6969)
2020-07-22 18:48:00
ワタカ良いですよね。昔はイチモンジタナゴなんかも琵琶湖にひしめきあってたらしいですが、想像がつかないです…

SNSにワタカの釣果画像が上がってましたが、大型個体は体高があってカッコ良かったです。僕の場合はワタカも気になりますが、その近縁種であるダントウボウが憧れの魚です(笑)
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Unknown (masa)
2020-07-25 12:11:32
gai6969さん>
コメントありがとうございます。
ワタカは他県では1度釣れたことがありますが、琵琶湖水系ではまだ採取経験がありません。。
元々は琵琶湖のお魚なのにね・・・。
ダントウボウ、ネットで見ました。
こんなの釣れたら、ちょっとビビりますね(笑)
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