「 344 蛇の目洋傘」
美しい雨音が響く「蛇の目洋傘」。
伝統的な日本の傘「蛇の目傘」を現代風にアレンジし、
生地は福井の名産でもある混繊羽二重を再現。
手元や石突は福井県鯖江市河田地区で仕上げた漆塗りで整えました。
最高の状態でお届けするため、ご注文を頂いてから製作致します(約2ヶ月)。
株式会社福井洋傘 福井市浜別所町4-4-2
「レクサスコレクション」に採用された濡れない高級洋傘
実は福井の技
傘に使われる主なパーツは生地、骨、持ち手です。シンプルに見えますが、オリジナルの商品を開発するためには、求める機能を発揮するために必要な素材を企画提案し、一般的には供給されていない素材を新たに作り上げることが必要です。
例えば、ヌレンザの撥水性は、ポリエステルを超高密度に織った生地を使用しているため、コーティングに比べ、機能を長期間維持することが可能になりました。当社は、常に新しい顧客ニーズに対応できるよう新たな素材開発に努めています。
ヌレンザ(超撥水性繊維を使用した濡れない傘)
新素材を駆使した傘づくりが特徴
北陸技術交流テクノフェアのクレーム博覧会に寄せられた「雨の日、電車などでは傘の滴が他人に迷惑」との声を解決するために、開発した製品です。
こんな傘があったらといった要望や不具合を解決することで、商品開発に活かしてきたことが当社の原動力です。(平成19年に「元気なモノ作り中小企業300社」(経済産業省)に選定)
*http://info.pref.fukui.jp/tisan/sangakukan/jitsuwafukui/fashion/177.html より
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