「桑の木豆」
【生産地】山県市(旧:美山町)
【特徴】インゲン豆の一種でサヤごと食べられるのが特徴。完熟すると、さやや豆に赤い絣模様が入る。美山地区では、さやごと乾燥させて保存する。
【食味】ホクホクとした食感
【料理】煮豆、煮物、天ぷら、お菓子にもお料理にも合う。
【来歴】かつて養蚕が盛んだった美山地域には桑畑がたくさんあり、丈夫な桑の木にツルをはわせて栽培していたことから「桑の木豆」という名前がついた。ある程度寒い場所でないと育たず、熟すとあらわれるきれいな赤いかすり模様も、この地域以外では豆が大きくならず出ない。
【時期】10月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d21-%e5%b2%90%e9%98%9c%e7%9c%8c/#i-10 より
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