「下植木ねぎ」
【生産地】伊勢崎市下植木地区
【特徴】白い根の部分は20㎝、緑色をした葉の部分は50㎝ほどの長さで、太いところは直径5㎝ほどあり、下仁田ねぎのように太い白根から薬が扇状に広がり、全体的にずんぐりした形をしている。
【食味】熱を加えるとトロッとして甘みが出る。鍋や煮物で食す。
【来歴】江戸時代風土記に「もっとも美味なるもの」と記され、200年以上にわたり大切に栽培・保存されてきた。かつて、伊勢崎銘仙を扱う織物業者によって、京都・大阪の問屋筋へのお歳暮として使われ、以来市場に出ることは稀で、宅配を中心に出荷されてきたが、現在は減少し、生産者は15~16人しか残っていない。
【時期】12月~1月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e2%80%9510-%e7%be%a4%e9%a6%ac/#i-14 より
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