「緩頰を煩わす-かんきょうをわずらわす」
他のことにかこつけて、それとなく自分のことを話してもらう。
「緩頰」
1 顔色をやわらげること。また、顔色をやわらげておだやかに話すこと。
2 《「緩頰を煩わす」の意から》自分のことを、それとなく他人に話してもらうこと。
「感極まる」
非常に感動する。
「寒暄を叙す-かんけんをじょす」
時候のあいさつをする。
「寒暄」 《「暄」は暖かい意》寒さと暖かさ。寒暖。
「函谷関の鶏鳴-かんこくかんのけいめい」
《「史記」孟嘗君 (もうしょうくん) 伝から》斉の孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来たとき、鶏鳴まで開かない規則の門を、鶏の鳴きまねがうまい者の働きによって開けさせて無事通過することができたという故事。
「諫鼓苔生す-かんここけむす」
君主の善政により諫鼓を鳴らす必要がなくて苔 (こけ) が生えるほど、世の中がよく治まっているたとえ。
「諫鼓」 中国の伝説上の聖天子が、君主に諫言をしようとする者に打ち鳴らさせるために、朝廷の門前に設けたという鼓。いさめのつづみ。
*goo辞書 より
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