「小富士」
日本国内に数ある郷土富士の中でも、おそらく最も遠い場所にある郷土富士が、この母島の小富士。北緯26度・東経142度にある日本最南端の郷土富士だ。毎年、日本で一番早い初日の出を拝むために人々が訪れる場所でもある。そんな小笠原の郷土富士「小富士」から見る風景をお届けしよう。
小富士の場所
父島と母島を結ぶフェリー「ははじま丸」は母島の西側にある沖港に入港するが、港に近づくにつれ遙か前方、島の突端に、お椀をひっくり返したような可愛らしい形をした山が見えてくる。それが日本最南端にある郷土富士「小富士」だ。場所は島の最南端。沖港から車で15分ほど都道を走り、終点から遊歩道(山道)を徒歩でおよそ一時間。
母島までは、東京港(竹芝桟橋)から父島までフェリーおがさわら丸で25時間半。父島で「ははじま丸」に乗り換え2時間。
*https://japan-web-magazine.com/japanese/tokyo/ogasawara/kofuji/index.html より
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