【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(仙台国税局)】
〈福島〉 奥の松/東日本酒造協業組合
技・水・風土
杜氏の磨きぬかれた技が生きる
「伊兵衛の吟醸蔵」と讃えられた十六代伊兵衛。
その流れを汲む歴代の名杜氏たちが生んだ技は、現在は殿川慶一へと伝承されました。
そして、飲みやすく味のある酒といわれる「越後流・南部流の技による二本松の酒」を醸し、各地の鑑評会においても高い評価を得ております。
豊かに湧き出る清冽な水脈
安達太良山に降り積もった雪は、やがて地面に染み込み、約四十年余りの歳月をかけて清冽な水脈となります。
この「安達太良山の伏流水」は、酒造りに必要なミネラル分をバランス良く含み、仕込み水として、まさに理想的な名水です。
豊かな自然、恵まれた風土
安達太良山の麓、安達郡の気候は昼夜の温度差が大きく、まさに酒米の生育条件に恵まれた里。
美しい渓流、清らかな大気が名酒を育み、貯蔵酒を守ってくれる絶好の環境です。
奥の松酒造は、厳選された酒造好適米を使用しています。
奥の松酒造株式会社 福島県二本松市長命69番地
ブランド一覧
「奥の松」大吟醸雫酒 十八代伊兵衛 入賞酒・あだたら吟醸・大吟醸 など
「殿川」大吟醸雫酒-「現代の名工」受賞記念酒
「遊佐」純米吟醸
「醸侍」純米大吟醸 ”ブラック・ジョージ” など
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