「無核紀州-種無小みかん」
「無核紀州」に由来する無核性は、受精した胚珠の発育が早期に停止し退化することに起因する。この遺伝子を使うと簡単に無核の雑種をつくることができる。種無しであることは、カンキツの経済品種として極めて優位である。効率的に種無し品種を育成するために、「無核紀州」の強い無核性に注目し個体を育成したのが、「交雑種」の中で紹介する種の入らない「かんきつ中間母本農6号」である。
他の柑橘が近くに植えられていても完全に種無しになる。無核の小みかん。甘さは、桜島小みかんと同等。
*http://www.ykken.jp/14682188547102 より
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