「元寇」
調味料の代わりとして、島内だけで長い間親しまれてきました。
2012年より、このゲンコウが大注目を浴びています。ゲンコウ果皮抽出物の育毛に及ぼす作用が確認され、日本薬学会で発表されたからです。 2012年10月20日(頭髪の日)には、某社よりこの果皮抽出物を含んだ商品が「髪と頭皮に潤いを与える新発想の増毛パウダー」として販売されました。
佐賀県馬渡島にしか自生してない島固有の品種と思われる。青い果実は、レモンなどのように、調味料の代わりとして、島内で使われ、黄色の果実は、甘味が増え、生果で食べられてきた。
ゲンコウ果皮抽出物の育毛に及ぼす作用が確認され、日本薬学会で発表されたことはお知らせしたが、もう一報、果皮にはシミの原因となるメラニンを抑える成分が多く含まれていることが分かった。
さわやかな香りとほのかな酸味が魚にも肉にも合う。増毛作用が有ることが証明され、注目品種。その上、シミ抑制効果もあるようだ。
*http://www.ykken.jp/14696092959603 より
玄界灘に浮かぶ馬渡島の固有種。起源は謎に包まれており、一説では隠れキリシタンが住んだこの島の歴史から、宣教師が持ち込んだものともいわれている。香りが強くほのかな甘味もある。出荷時期は11~2月ごろ。
*https://cuisine-kingdom.com/kousankankitsu/ より
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