うまいッ! 「あまく肉厚!寒締めホウレン草~北海道・平取町~」 2015年01月18日
番組内容
夏のホウレンソウの2倍以上、メロンに匹敵する10度以上の糖度を誇るのが、北海道平取町で冬場に収穫される寒締めホウレン草。寒さにさらされると凍結から身を守るために糖分を増す性質を利用し、根が凍る手前のギリギリの温度におくことであまさを際立たせている。寒さを感じると葉が肉厚になる性質もあるので、甘いだけでなくスポンジのような独特の食感も得られるのだ。そのおいしさのヒミツに迫っていく。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201501180615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「寒締めホウレン草」
冬限定の「寒締めホウレンソウ」-技術開発で創り出された新しい旬- 情報公開日:2013年11月28日 (木曜日)
緑黄色野菜の代表格であるホウレンソウ。一年を通して供給されるようになりましたが旬は冬。今回は、真冬にスーパーなどの店頭で良く見かけるようになった「寒締め(かんじめ)ホウレンソウ」をご紹介します。
冬の寒さに当たると、野菜の甘みが増すことは古くから知られています。農研機構東北農業研究センター(当時は東北農業試験場)は、北国の冬の寒さを利用してハウス内で糖度やビタミン含量の高い野菜を作る技術(寒締め)を開発しました。この技術はホウレンソウ栽培で最も広がっています。
栽培方法は次のとおりです。寒さで生長が止まる初冬前に、ハウス内で出荷サイズまで生長させます。外気温が5°C程度を割るようになったらハウスの側窓を開放し、冷気にあてます。こうすると、ホウレンソウの場合2週間程度で糖度やビタミン含量が高くなります。また、冷気にさらすと生長が止まるので、長期にわたって出荷できるメリットもあります。東北で生まれた寒締め栽培は、北海道、北陸、関東、高冷地などに広がり、今では全国各地に産地がみられるようになりましたが、本来は寒さのとりわけ厳しい地域に適した栽培方法です。
ビタミンC、カロテン、鉄、葉酸、ルテインなど体が必要とする多様な成分を含むホウレンソウ。「寒締めホウレンソウ」では、通常の栽培方法とくらべ、栄養価が高まり、食味も向上すると言われています。一見、ごつごつした感じの厚みのある葉は不格好に見えます。しかし、調理すると、甘く、えぐみが少ないのが特徴です。冬しか食べられない「寒締めホウレンソウ」。出回りは12月~2月頃です。技術開発で創り出された新しい旬を、是非ご賞味あれ。
*農研機構HP より
「びらとり寒締めほうれん草」 2013.01.28
日高振興局地域政策課です。
日高管内平取町(びらとりちょう)の『寒締め(かんじめ)ほうれん草』をご紹介します♪
『寒締めほうれん草』は、もともと東北地方で栽培が始まった冬の野菜。
秋に種を撒き、ビニールハウスで大きくなるまで育てます。
ある程度成長すると、ビニールハウスのドアを開けて寒気にさらして成長を止めます。
寒さで葉が凍らないように縮みながら糖分を蓄えるので、甘くておいしいホウレン草になります。
ほうれん草が寒さに耐えるために葉に糖などを蓄える性質を利用して、冬の冷たい空気に触れさせることで、通常のほうれん草よりも甘いのが特徴。
糖度8度以上にならないと出荷ができません。
しゃぶしゃぶにすると甘さが良く引き立って旨いっ♪
ダシ汁に数回くぐらせていただきま~すぺろり
平取町内のAコープで購入できるほか、札幌にも出荷されていますよ~。
*https://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201301280005/ より
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