前回の回答
「 」内の読みを答えよ。
問1 「千羽鶴」を折る。
-せんばづる 1 折り鶴を数多く糸に通して連ねたもの。瑞鳥の鶴が千羽そろうのを吉として、社寺に奉納する風習があり、現在では慰安や病気見舞いなどに人に贈ることも多い。
2 多数の鶴を表した模様。
問2 「盲亀」の浮木。
-もうき 目の見えない亀。
「盲亀の浮木」 《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に遇 (あ) いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。
問3 「喉元」過ぎれば熱さを忘れる。
-のどもと のどのあたり。また、首の付け根のあたり。
問4 「呪文」を唱える。
-じゅもん 1 修験道・陰陽道などで唱えるまじないの文句。
2 呪術的効果を望んで唱える言葉。一定のきまり文句の反復が多い。
問5 「謙遜」した態度で話す。
-けんそん へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。
問6 台風で川が「氾濫」する。
-はんらん 1 川の水などが増して勢いよくあふれ出ること。洪水になること。
2 事物があたりいっぱいに出回ること。あまり好ましくない状態にいう。
問7 「妖しい」光。
-あやしい 1 十分に納得のいかないようす。
①普通と違っていて変だ。
㋐異様だ。不審だ。
㋑不安定だ。
㋒不正解だ。
②正体がわからなくて気味が悪い。
③(「妖しい」とも書く)神秘的な力がある。不可思議だ。
④後ろ暗いところがありそうだ。疑わしい。
⑤確実かどうか、はっきりしない。信用ができない。
⑥ただならぬ様子だ。悪くなりそうな状況だ。望ましくない結果になりそうだ。
⑦(男女間に)秘密の関係があるらしい。
2 ①
㋐普通でない。珍しい。
㋑とがめられるべきだ。けしからぬ。*Weblio辞書 より
「怪しい」と「妖しい」の違い
「怪しい」は疑わしい様子、「妖しい」は神秘的な様子
*https://gimon-sukkiri.jp/ayashii-ayashii/ より
問8 戦争の「惨禍」。
-さんか 天災・人災などによる、むごたらしくいたましい災難。
問9 候補者として「薦めた」。
-すすめた 〔「進める」と同源〕
① 相手にあることをするように働きかける。
② 相手に物を差し出して、その飲食や利用を促す。
③ 人・物などのよい点をのべて、採用を相手に促す。推薦する。
④ 励まして気をふるいたたせる。
「進める」「薦める」「勧める」の意味の違い
「進める」には、次のような意味があります。「前の方へ動かして位置を移す」「予定の手順に従って、物事をはかどらせる」「ものごとの内容・程度をさらに高める」「時計の針を正しい時刻より先の時刻を示すようにする」「馬を進める」「作業を進める」「合理化を進める」「時計を進める」などというように使います。「進」を使った熟語には、「進行」「進捗」「進歩」などがあります。
「勧める」には、「人がその事を行うように誘いかける」「相手に物を差し出して、その飲食や利用を促す」という意味があります。「参加を勧める」などというように使います。「どうぞ」とか「いかがですか?」とかいうイメージでしょうか。「勧」を使った熟語には、「勧誘」などがあります。
「薦める」には、「人や物などのよい点をのべて、採用を相手に促す」という意味があり、「候補者として薦める」などというように使います。「イチ押し!」とか「オススメ!」とかいうイメージでしょうか。「薦」を使った熟語には、「推薦」などがあります。
*https://nihongo.koakishiki.com/kanji/question-11.html より
問10 疲れが「鬱積」する。
-うっせき 1 不平不満や怒りなどの感情が、はけ口のないままに心の中に積もっていること。
2 出口をふさがれて、内に滞りたまること。
今回の出題
「 」内の読みを答えよ。
問1 「寸隙」を狙う。
問2 領収書に印紙を「貼る」。
問3 成功を「渇望」する。
問4 ここからの「眺め」は最高だ。
問5 水酸化ナトリウムは「苛性」ソーダとも呼ばれる。
問6 意見交換は「深更」まで続いた。
問7 一族の長老として「尊崇」を集める。
問8 権威の前に「畏縮」する。
問9 文書の「毀棄」。
問10 「命乞い」をする。
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書 より
「 」内の読みを答えよ。
問1 「千羽鶴」を折る。
-せんばづる 1 折り鶴を数多く糸に通して連ねたもの。瑞鳥の鶴が千羽そろうのを吉として、社寺に奉納する風習があり、現在では慰安や病気見舞いなどに人に贈ることも多い。
2 多数の鶴を表した模様。
問2 「盲亀」の浮木。
-もうき 目の見えない亀。
「盲亀の浮木」 《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に遇 (あ) いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。
問3 「喉元」過ぎれば熱さを忘れる。
-のどもと のどのあたり。また、首の付け根のあたり。
問4 「呪文」を唱える。
-じゅもん 1 修験道・陰陽道などで唱えるまじないの文句。
2 呪術的効果を望んで唱える言葉。一定のきまり文句の反復が多い。
問5 「謙遜」した態度で話す。
-けんそん へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。
問6 台風で川が「氾濫」する。
-はんらん 1 川の水などが増して勢いよくあふれ出ること。洪水になること。
2 事物があたりいっぱいに出回ること。あまり好ましくない状態にいう。
問7 「妖しい」光。
-あやしい 1 十分に納得のいかないようす。
①普通と違っていて変だ。
㋐異様だ。不審だ。
㋑不安定だ。
㋒不正解だ。
②正体がわからなくて気味が悪い。
③(「妖しい」とも書く)神秘的な力がある。不可思議だ。
④後ろ暗いところがありそうだ。疑わしい。
⑤確実かどうか、はっきりしない。信用ができない。
⑥ただならぬ様子だ。悪くなりそうな状況だ。望ましくない結果になりそうだ。
⑦(男女間に)秘密の関係があるらしい。
2 ①
㋐普通でない。珍しい。
㋑とがめられるべきだ。けしからぬ。*Weblio辞書 より
「怪しい」と「妖しい」の違い
「怪しい」は疑わしい様子、「妖しい」は神秘的な様子
*https://gimon-sukkiri.jp/ayashii-ayashii/ より
問8 戦争の「惨禍」。
-さんか 天災・人災などによる、むごたらしくいたましい災難。
問9 候補者として「薦めた」。
-すすめた 〔「進める」と同源〕
① 相手にあることをするように働きかける。
② 相手に物を差し出して、その飲食や利用を促す。
③ 人・物などのよい点をのべて、採用を相手に促す。推薦する。
④ 励まして気をふるいたたせる。
「進める」「薦める」「勧める」の意味の違い
「進める」には、次のような意味があります。「前の方へ動かして位置を移す」「予定の手順に従って、物事をはかどらせる」「ものごとの内容・程度をさらに高める」「時計の針を正しい時刻より先の時刻を示すようにする」「馬を進める」「作業を進める」「合理化を進める」「時計を進める」などというように使います。「進」を使った熟語には、「進行」「進捗」「進歩」などがあります。
「勧める」には、「人がその事を行うように誘いかける」「相手に物を差し出して、その飲食や利用を促す」という意味があります。「参加を勧める」などというように使います。「どうぞ」とか「いかがですか?」とかいうイメージでしょうか。「勧」を使った熟語には、「勧誘」などがあります。
「薦める」には、「人や物などのよい点をのべて、採用を相手に促す」という意味があり、「候補者として薦める」などというように使います。「イチ押し!」とか「オススメ!」とかいうイメージでしょうか。「薦」を使った熟語には、「推薦」などがあります。
*https://nihongo.koakishiki.com/kanji/question-11.html より
問10 疲れが「鬱積」する。
-うっせき 1 不平不満や怒りなどの感情が、はけ口のないままに心の中に積もっていること。
2 出口をふさがれて、内に滞りたまること。
今回の出題
「 」内の読みを答えよ。
問1 「寸隙」を狙う。
問2 領収書に印紙を「貼る」。
問3 成功を「渇望」する。
問4 ここからの「眺め」は最高だ。
問5 水酸化ナトリウムは「苛性」ソーダとも呼ばれる。
問6 意見交換は「深更」まで続いた。
問7 一族の長老として「尊崇」を集める。
問8 権威の前に「畏縮」する。
問9 文書の「毀棄」。
問10 「命乞い」をする。
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書 より
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