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<B級ご当地グルメ> 埼玉 エキナセアうどん

2024-07-26 12:06:06 | B級ご当地グルメ

 「エキナセアうどん」

 寄居町のB級グルメ!ミネラル豊富で免疫力アップに効果的

 エキナセアうどん
 別名「ムラサキバレンギク」と呼ばれる「エキナセア」は、100%無農薬で栽培されている埼玉県寄居町の特産品。ミネラル成分が豊富で、免疫力向上の効果で知られている。ハーブティーなどで飲んだり、傷の治療にも用いられている健康食材だ。この「エキナセア」と、同じく寄居町の特産品で肝臓機能回復に有効だと言われる「ウコン」や「桑の葉」を練り込んで作られたうどんが「エキナセアうどん」である。健康にも美容にも効果が期待されるこのうどんは、寄居町のB級グルメとして売り出されている。

*https://kyoudo-ryouri.com/food/2479.html より

 「エキナセアうどん」は 埼玉県寄居町で開発された新グルメ。
 麺は、風邪やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果があるとされるきく科の多年草で寄居町で多く栽培されているエキナセアと、また、「養蚕の町」として栄えたことから桑の葉や肝臓の機能回復に有効なウコンをうどんに練りこんで作る。
 出汁には豚、椎茸、寄居町特産の折原ネギを塩ベースのだしに加えたものを使う、健康にこだわった料理。

*https://b9navi.com/%e3%82%a8%e3%82%ad%e3%83%8a%e3%82%bb%e3%82%a2%e3%81%86%e3%81%a9%e3%82%93/ より

 「エキナセア」

  ムラサキバレンギク(紫馬簾菊、学名:Echinacea purpurea)は、キク科ムラサキバレンギク属の多年草。属名のラテン名でエキナセア(Echinacea)またはエキナケア(同)とも呼ばれる。

 北アメリカ原産の多年草。花期は初夏から晩秋にあたる7〜10月頃で、頭状花(花の中央に見える部分)は盛り上がり、舌状花(花弁に見える部分)はやや下向きに咲く。繁殖は、実生、株分けによる。

 利用
 北アメリカの先住民である平原インディアン(英語版)の間で、薬草として様々な用途に利用されていた。欧米ではハーブティとして飲まれるほか、炎症や傷の治療にも用いられていた[要出典]。欧州では伝統生薬製剤の欧州指令に従い医薬品ともなっている。多くの人が、エキナセアには免疫力を高める効果があると信じており、風邪やインフルエンザの時に使用されている。

 有効性
 風邪などへの効果について臨床研究の結果は、肯定的なものと否定的なものが混在している。

 副作用
 経口摂取では一般的に副作用は起こさないが、一部の人々では、発疹、喘息の悪化、アナフィラキシーショックなどが見られ、臨床研究では胃腸への副作用が最も多かった。キク科アレルギーの場合アレルギー反応が起こる可能性が高く、喘息やアトピー性皮膚炎の患者など、遺伝的にアレルギーが起こりやすい人の場合も、副作用が起こる可能性は一般よりも高いと懸念されている。

*Wikipedia より

 寄居町エキナセアは、農薬も化学肥料も使っていません。寄居町は古くから養蚕のための桑の産地でした。現在は絹織物の需要が低迷したため、桑畑を転用してエキナセア畑となっています。桑畑そのものも農薬・化学肥料を使っていませんでしたから、安心安全な土壌に育まれているのが特徴です。寄居町エキナセアは、日本茶と同じ製法を採用しています。国内で流通しているエキナセアは、外国産のものですが、加工方法が全く異なるので、見た目も大きく違います。
 外国産のエキナセアは、全草カット(茎も根も葉も花も一緒に)し、乾燥させたものです。寄居町エキナセアは、エキナセアの葉のみを原料とし、農家さんがすべて手摘みしています。
 製茶工程は、「生葉の裁断→蒸し行程→租揉→揉捻→中揉→乾燥→袋詰め・密封→出荷」と、手間暇かけた、日本茶と同じ製造をとっているため、色も風味も、まるで異なっています。
 エキナセアは、キク科の植物で、和名を「ムラサキバレンギク」と言います。「世界三大ハーブ」「世界三大免疫植物」の1つに数えられ、アメリカやヨーロッパでは広く流通しているハーブです。
 日本ではまだあまり知られていませんが、世界で見たら、多くの方に愛用されているハープです。
 もともとは、アメリカの先住民が民間療法として古くから解毒剤、のどの痛みや歯茎のはれ、歯痛、口内炎、へんとう炎、関節炎、腹痛、などの緩和・治療などに使用していたと記録されています。免疫活性効果を求めて民間療法に使われており、現在でも、全米ハーブ商品の売り上げの10%、約3,000 万人が利用しています。

 ドイツでは、ドイツ政府が、エキナセアをハーブ薬品として承認し、ドイツ国内に流通しているエキナセア商品のラベルには「免疫活性効果があり、風邪及び呼吸器系の慢性的な炎症の治療に有効」と効能まで明記されています。また、エキナセアの成分を研究して、数多くの製品(軟膏、クリーム、歯磨き粉、液体エキスなど280種類を超える商品)が流通しています。エキナセアは花の特徴でもあるトゲトゲした花の中央の形を、ギリシャ語でハリネズミ(echinos)に見立てて名づけられているそうです。
 寄居町では、夏の暑い最中7 月をピークに、晩秋まで花が咲いています。
 ムラサキピンクの花の色、咲ききった後に花びらが下を向く形がちょっと風変わりです。けれど、寄居の里山を背景に一面にピンクの花畑が広がっている様はとても美しく、花の観賞だけでも一見の価値あり。

*https://yorii-kanko.jp/echinacea.html より


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