「212 悠久紙 大福帳」
自家栽培楮100%の和紙商品で耐久性に優れた大福帳は1000年持つと言われています。本来和紙は生成りが主であり、色合いは年月が経ち光に当たると徐々に白くなる特性があります。
原材料 楮(南砺市産)
*https://nanto-ippin.jp/products/1800072/ より
東中江和紙加工生産組合 富山県南砺市東中江582
千年の耐久性をもつといわれる 純楮和紙
合掌造りで有名な富山の五箇山では、1,200年以上も昔から越中和紙を漉(す)いていました。
私どもは先人が残してくれた和紙づくりの技術、技法を受け継ぎながら、和紙の原料となる楮(こうぞ)を畑で育てるところから紙漉きまで、昔ながらのやり方を守り続け、現在、五箇山にただ一つ残る一貫した生産農家として、こだわりの「悠久紙」を作っております。
春の楮畑の手入れに始まり、夏の草刈り、 秋の刈り取り、そして冬は楮の皮剥ぎから雪晒し(ゆきさらし)…。昔と変わらない手作業で行い、薬品も極力使いません。
こうしてできた純楮和紙は、強くて優美。「千年近く経ても墨の色も紙の色も変わらない」といわれ、昭和49年以来、桂離宮や国指定重要文化財の古文書の修復などに"悠久紙"が使われています。
悠久紙の優れた耐久性と品質、そしてお客様の信頼こそが、私どもの誇りです。
東中江和紙加工生産組合 代表 宮本 友信
「推薦コメント」
この和紙は1000年でも保つと言われています。また、軽いので冊数がかさばらず、日記を書くにもよい素材です。紫外線にも強く劣化しにくいのが利点ですが、むしろ日に当たると白くなることを体感してください。-日野明子-
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