「金峰山・瑞牆山源流」
秩父多摩甲斐国立公園内の金峰山・瑞牆山源流域は、清澄な水の流れと見事な景観を形成しています。本谷川渓谷に沿った林道には親水スペースが整備され、誰でも気軽に水とふれあえる河川として知られています。上流では飲料水や田畑の灌漑用水などに利用されています。また下流の塩川ダム(みずがき湖)に貯水された水は、水道水用水として取水され、畑地帯灌漑用水としての歴史も古く、多目的に利用されています。
*https://www.pref.yamanashi.jp/water/megumi/hyakusen/kinpusan.html より
「金峰山・瑞牆山源流-きんぷさん・みずがきやまげんりゅう」
由来・歴史
金峰山、瑞牆山源流域は、古来より神が宿る山として山岳信仰の地であり、秩父多摩甲斐国立公園の西の玄関口となっている。
水質保全活動
水源涵養林としての整備や治山治水事業、下草狩り等を継続。
また、平成13年に同地域で開催された「第52回全国植樹祭」を契機に、地域9集落の住民、各種団体などの延べ700人が年間を通して河川敷、遊歩道などの清掃活動や草刈り等、周辺の環境保全活動を実施している。
周辺の自然環境-秩父多摩甲斐国立公園内の金峰山・瑞牆山源流域は、清澄な水の流れと見事な景観を形成している。本谷川は渓谷に沿った林道には親水スペースが整備され、誰でも気軽に水とふれあえる河川として知られている。
利用状況-上流では、飲料水や田畑の灌漑用水などに利用がされ、釜瀬川流域では同河川水を利用した特産物「黒森の花豆」などの農産物の生産が盛んである。
また、下流の塩川ダム(みずがき湖)に貯水された水は、水道水用水として取水され、更に、畑地帯灌漑用水としての歴史も古く、多目的に利用されている。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=43 より
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