いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<ご当地サーモン 22.> 兵庫 淡路島サクラマス

2020-03-27 08:45:31 | 食品
 「淡路島サクラマス」とは

 「サクラマス」とはヤマメが銀化して川から海へ下り、海で成長したもので、春に生まれた川へ戻ってきます。
今や天然ものは幻と呼ばれるほど稀少です。味は脂がのっているのにあっさりとしていて、サケ・マス類の中では一番おいしいとも言われるグルメ食材。食通に好まれ、料亭などで珍重される高級魚です(山形県では県魚とされています)。
 その養殖に挑んだ淡路島(南あわじ市)の福良は、全国で名を知られるブランド「淡路島3年とらふぐ」を育てた有名港。もともと福良湾は温暖な淡路島にありながら海域の水温が低く、鳴門海峡の速い潮流というサクラマスの成育に絶好の環境が揃っています。これに加えて成功の一番の理由は地元の養殖家の高い技術と長年の経験があったからです。エサの工夫や成長状態に合わせて生け簀の場所を移動するなど、自然に近い条件で養殖に取り組み、上質な「淡路島サクラマス」が育っています。
 サクラマスの旬は3~5月です。ちょうど桜の開花時期と重なり、身の色が美しいピンク色をしていることから、この名がついたそうです。
*https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoku/sakuramasu.html 南あわじ市HPより

「御食国の海で育てた〝幻の魚〟淡路島サクラマス」
 今や淡路島の食ブランドとして欠かせない「淡路島3年とらふぐ」。その開発に携わってきた福良漁協組合長・前田若男さんは、新たなブランドとして「サクラマス」の養殖を行っている。
養殖のパイオニアが挑む
 生命が息吹く春は、この国が息吹いた淡路島が最も色彩を豊かにする季節だ。淡路で桜といえば、諭鶴羽山をはじめとする桜の花に、豊饒の海の桜鯛が有名だが、いま南あわじで新たな「桜」がほころんでいる。
その「桜」とはサクラマス。もともと主に日本海側の海に生息するサケ科の一種。ヤマメが海に下ったもので、釣り人たちは年に一尾でも釣れればラッキーという〝幻の魚〟だ。それもそのはず、個体数が減少し準絶滅危惧種に指定されている。ちなみに、アマゴが海で育つとサツキマスになるそうだ。
矢印が突き刺さるように海が入り込む福良湾の突き当たりで、若男水産は一昨年から淡路で初めてサクラマスの養殖に取り組んでいる。社長の前田若男さんは、今ではすっかり淡路島の特産品となった「淡路島3年とらふぐ」の仕掛け人だ。養殖サクラマスが市場に多く出回っていないことからもわかるように、この魚の養殖は全国でも前例がそう多くない。ゆえに、難しいとされるトラフグの養殖技術を確立した彼をもってしても、日々試行錯誤だという。それでも「挑戦するのが楽しいのですよ」と前田さんは、工夫と手間を惜しみなく注いで立ち向かっている。

餌やりひとつも慎重に
 養殖は冬から春にかけておこなわれる。静岡、熱海の業者から稚魚を購入し生け簀で育てるが、稚魚は淡水で育っているので、海水へ適応させなければいけない。しかも急激な温度変化に弱い。そこで、生け簀の上にシートを敷いて海水を遮断し、その上にトラックで運んできた稚魚を水ごと放流。数時間かけてシートに少しずつ海水を流し込み開放し、水温の変化をおだやかにしながら海水にじっくり慣れさせていく。
餌はサケ・マス専用のペレットを与える。実はサケ科は白身魚だということをご存じだろうか?エビやカニに含まれるアスタキサンチンという色素を摂ることで身が赤くなるのだ。餌のペレットにはこの成分が含まれ、臭み消しにハーブも配合されているとか。しかし、前田さんはここに淡路らしさを追求、ポリフェノールを多く含むたまねぎの皮を練り込んだ餌を開発し、今後与えていくという。また、イカナゴの食いつきが良いが「そればかり与えると身が白くなるので、そこは考えなければいけませんね」とアイデアを練っている。
餌の与え方も慎重だ。実は養殖をはじめた昨シーズン、半分が死んでしまったという。機械で餌を撒いたことにその原因を見出し、今では人の手でしっかりと餌付けしている。また、約2か月育てたら一尾ずつ手作業で選別し、大きな魚と小さな魚を別々の生け簀に分けて共食いを防いでいる。寒い時期なのに手間がかかる作業を厭わない。
2月中頃になると生け簀を沖に移動、播磨灘と紀淡海峡の流れが喧嘩して生まれる鳴門海峡の日本一速い潮にもまれ、サクラマスはしっかりとした身に育つ。福良湾は水温が低いため鯛が冬を越せないそうだが、低温を好むサクラマスには絶好の住処なのだ。
そして桜の便りがニュースを賑わす3月になると、出荷の時期を迎える。サクラマスは成長が早く、稚魚の頃は300グラム前後だったが、出荷時期には1キロ程度と立派に成長、シーズン終盤にはなんと1.5キロ前後にまで大きくなるそうだ。水温が18℃を越えると死んでしまうため、生での出荷は5月まで。ゆえに新鮮なものが食べたければ春しかない。シーズン的にはトラフグとハモの間で、淡路の旬魚の〝セットアッパー〟としても注目だ。
脂がのってとにかく旨い
 身は鮮烈な紅桜色。マスの中で最も美味といわれているだけあって旨味に満ち、煮ても焼いても揚げてもよし。でもやはり刺身が第一席という。サーモンの刺身は身がやわらかいイメージだが、「淡路島サクラマス」は身が締まっていて、コリコリとした食感が心地良い。しかし、非常によくのった脂の融点が低いため、とろけるように舌に馴染んでいく。言葉で表現すると相矛盾するが、口にすればその不思議な感覚に膝を打つだろう。しかも「出荷時期によって微妙に脂の風味が違うんです」と前田さん。3月頃はあっさりめ、5月頃は濃厚になるという。シーズン中でも食べ比べできるというのもまた魅力だ。
スタートしたばかりの今は生産量が少ないばかりか、島外への出荷はわずかで、今のところ「淡路島サクラマス」をいただけるのは主に淡路島の飲食店や宿泊施設などに限られており、〝淡路でしか食べられない〟と言ってもいい。しかも鋭意メニューを開発中とのこと。3月1日より南あわじ市内20店舗で、サクラマス丼とサクラマス鍋がリリースされ、気軽に味わうことができそうだ。
サケ・マス類の中でも稀少なサクラマスは市場価値も取引価格も高いため、産業の面からも期待がかかる。若男水産に続く業者が現れれば出荷量が増え、「淡路島3年とらふぐ」と同様にブランドが定着し、水産業の活性化のみならず観光業などへも大きな波及効果が期待できそうだ。
海の男の格闘が、やがて満開になって淡路の春を彩るだろう。
若男水産 0799・52・3561
http://www.3nen-torafugu.com/

*https://kobecco.hpg.co.jp/8661/ 月刊神戸っ子 より
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東京五輪 延期決定! 影響その3.

2020-03-27 08:20:10 | 東京五輪延期
 東京五輪延期決定を受け、テレビ各局は大慌てになっている。

 東京五輪の放送枠を埋めるための「番組編成」が大変!
特に「NHK」は1000時間にも及ぶ「五輪枠」を差し替える必要がいる。
五輪が始まる7月24日の1~2週間前から「特別番組」が予定されていただろうし・・・

 何を放送するのか?

 やはり「通常編成」に近いものとなるのだろうか?
暫く楽になると思っていた「編成班」は大慌てでやっていることだろう。

 それに「NHK」にとっての最大のネックは、スペシャルナビゲーター。
「嵐」が担当することになっていたが、2020年末「解散」を発表しているだけにどうする?

 今更「解散」1年延期ってちょっとおかしいか?
それとも、「新型コロナ」を大義名分にして「五輪終了」まで引き延ばすか?

 NHKだけでなく、民放のスペシャルサポーターやリポーターなども「再度見直し」がなされるかも?
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東京五輪 延期決定! 影響その2.

2020-03-26 10:04:41 | 東京五輪延期
 やはり「延期」による「経済的損失」はかなりでかい。

 こんな時必ず出てくるのが「関西大学 宮本勝浩名誉教授」。
「試算」に関しては第一人者?
で、出てきた数字は「約6408億円」。これは「1年延期」の場合。

 「数字」がかなりでかいだけにあまり「直接的」に感じないかも?

 「内容」についてが問題。
『2020年東京オリンピック・パラリンピックが、1年間延期された時の日本全体における経済的損失は、大会延期にかかる諸費用約4225億円と、1年間の大会延期で失われる経済効果約 2183億円の合計の約6408億円となる。つまり、1年間大会を延期しても経済的損失はほとんど無いとか、経済効果は変わらないとか言うのは間違いであり、かなり大きな経済的損失が予想されると指摘する。』
 大きく分けて「大会延期にかかる諸費用」と「大会延期により失われる経済効果」。
『大会延期にかかる諸費用は、「競技場、選手村などの施設の1年間の維持、修理、管理の費用」約225億円、「大会に関係する各種スポーツ団体の五輪に合わせて再び準備する 1 年間の必要経費」約3900億円、「その他の広報、連絡関係の経費など」約100億円、合計約4225億円と算出した。
大会延期により失われる経済効果は、「新規恒久施設・選手村などの後利用、東京のまちづくり、環境・持続利用性のレガシー効果」「スポーツ、都民参加・ボランティア、文化、教育・多様性のレガシー効果」「経済の活性化・先端技術の活用のレガシー効果」などから、約2183億円と算出した。
そのため、1年間延期された時の経済的損失の総計は、約6408億円と試算している。
』*https://www.ryutsuu.biz/strategy/m032342.html 流通ニュースより

 これを「公的なもの」と「民間」に分けないとあまり感覚的にわからない。
そして、「公的な損失」は全て税金で補填しなければならないはず。
また、「民間の損失」は補填できなければ「倒産の危機」につながりかねない。それも「連鎖」となれば・・・
 ここが問題なのかも?
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<ご当地サーモン 21.> 兵庫 白鷺サーモン

2020-03-26 09:32:42 | 東京五輪延期
「白鷺サーモン」出荷ピーク 全国有数の養殖地 姫路の新名物へ
 2019/04/21 神戸新聞NEXT
 県内ご当地サーモンの先駆けで、兵庫県姫路市の家島諸島で養殖されている「白鷺サーモン」が、出荷ピークを迎えている。1匹当たりのサイズは平均2・5キロに達し、全国で増え続ける養殖地の中でも有数という。地産地消が広がる中で知名度は高まり、出荷量は増加を続けている。

 ニジマスの稚魚を海で養殖したトラウトサーモンは近年、全国各地で盛んに養殖され「ご当地サーモン」と呼ばれる。家島諸島の西島で釣り堀を営む坊勢漁協組合員の荒木栄さん(61)は、約20年前から釣り堀用に養殖を始めた。客からの評判は良く、2014年には「白鷺サーモン」の銘柄で商品化。県内の先駆けとして注目を集めた。

 稚魚を育てる鳥取県の業者と連携を強めながら経験を重ね、魚体は年々サイズアップ。今年3~5月の出荷量は2万匹に迫る見通しで、総重量は昨年比1・6倍の約50トンに上るという。

 1匹ずつ生け締めにし、鮮度の高い状態で姫路・西播地域や京阪神に出荷。鮮魚店をはじめ、姫路の新たな味覚として取り扱う旅館や料理店も増えている。養殖事業を担う長男良太さん(34)は「大きいほど脂乗りは良く、全国どこのサーモンにも負けていない。姫路の新名物として一層PRしたい」と自信を見せる。

 姫路市白浜町の「JFぼうぜ姫路とれとれ市場」では、水槽で生かした白鷺サーモンを購入できる。2キロ4千円ほど。同市場TEL079・246・4199
*https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201904/0012260684.shtmlより
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<ご当地サーモン 20.> 京都 伊根サーモン

2020-03-25 08:37:37 | 食品
 伊根サーモンいける 京都・丹後の新ブランドに 2016年04月26日  京都新聞HP
 京都府伊根町の新しい特産物にしようと府漁業協同組合と町内の養殖業者が生産に取り組む「伊根サーモン」の求評会が25日、同町日出の町保健センターで開かれた。伊根湾で育った鮮やかなピンク色のサーモンの切り身を関係者らが試食し、意見を交わした。
 魚価の低迷などで2015年に6業者まで減った府内養殖業者を後押ししようと、若者や外国人に人気のサーモンに目を付け、府内産の安心安全な養殖サーモンを売り出すことにした。
 府の「きょうと農商工連携応援ファンド」の支援を受け、同町の「橋本水産」が、福知山市の業者からニジマスの稚魚約千匹を仕入れ、昨秋から伊根湾内のいけすで育てた。
 この日は近隣市町の自治体関係者らが刺し身を試食。「脂が乗っていて柔らかくておいしい」「インバウンドの外国人にも喜ばれそう」などと話した。養殖に取り組む橋本弘さんは「今後も味を追求して生産ベースに乗せ、新しい丹後のブランド品として確立させたい」と話した。
*https://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201604270001/ ワルディーの京都案内さんHPより

 丹後の海からの情報(平成27年12月)
 「伊根サーモン」生産販売の取組開始
 12月10日に伊根地区の養殖業者(橋本水産)が、府内の内水面養殖業者から平均体重800グラムのニジマス種苗1,000尾を購入し、海面での養殖を始めました。この取組は、橋本水産が、さけます類の海面養殖に着目し、「きょうと農商工連携応援ファンド支援事業」により京都府漁協と連携し、春が旬の新たな養殖水産物として、京都府産「伊根サーモン」の生産販売、ブランド化を目指すものです。
 今後、「伊根サーモン」は4月までに1.5キログラムサイズに育てられ、府漁協で販売されます。普及部門では、伊根町と連携し、橋本水産の養殖生産や府漁協の販売活動を支援していく予定です。
*https://www.pref.kyoto.jp/kaiyo/jyouhou201512.html 京都府HPより


 という記事はあるのだが・・・

 それ以降、きっちり生産・流通された記事が見つからない。
やはり難しいものなんだろう。
新情報求む!
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東京五輪 延期決定! 影響その1.

2020-03-25 07:25:41 | 東京五輪延期
 突然決定された「東京五輪延期」。
世論だけでなく選手・関係者からも「延期」が望まれていたが、昨日突然「IOC会長と安倍首相」の間で確認された。

 さぁ大変!

 影響必死!!

 いっぱいありすぎるので思いつくままその影響を考えてみたいと。

 その1.「名称」は「東京五輪2020」はそのままか?

 小池知事は「名称は“東京2020”でいくというお話だった」というが、これは熟考された答えなのか?疑問が残る。

 数日前に書いたが、開催日変更なら「東京2020グッズ」は幻の品になるかも?

 誰か「東京2021」の商標登録してないか?(笑
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<ご当地サーモン 19.> 愛知 絹姫サーモン

2020-03-24 09:34:36 | 食品
 ニジマス特有の斑点模様のない美しい「ホウライマス」。
そしてサケ科で最も美味といわれる「アマゴ」。

 それぞれの特徴を日本唯一のバイオテクノロジーで掛け合わせ、薬品を使わず遺伝子の組み換えなしで作られているのが「絹姫サーモン」なのです。
 舌触りはまるで「ハマチ」のように柔らかくもちっとした食感と、きめ細やかで良質な脂のりが特徴です. また、従来の養殖サーモン比較し、油臭さが全くなく食べやすいとご好評をいただいております。

 絹姫サーモンの産地「愛知県設楽町奥三河の清流」
 愛知県で最高峰、標高1152mある段戸山の頂から流れ落ちる「澄川」。
名前の由来はもちろん、川が澄み切っているからです。
途中「本谷川」と合流し 国内でも屈指の清流として有名な「寒狭川」となります。奥三河を流れる一級河川「豊川」の源流部です。

 寒狭川の上流標高600mに位置し、生活排水には一切無縁の自然環境に愛知淡水養殖漁業組合の「宇連養魚場」があります。
 そこではニジマスやアマゴのほかに「絹姫サーモン」という魚が養殖されています。

 愛知県水産試験場と共同開発をなさっている米花さんの想い
 特有の反転模様があり、市場で並んでもその見た目から主婦層には人気がなく、川魚は泥臭いという偏見がついてまわっていた「ニジマス」。
そのイメージを変えるべく研究に取り組んでいたのか生産者 米花晃雄さんたちでした。そこで突然変異で現れた一匹の”奇跡のニジマス”。それはニジマス特有の斑点模様のない美しいニジマスだったのです。
 発見された美しいニジマスは、飼育された愛知県水産試験場水面分場鳳来養魚場(鳳来町:現新城市)の地名から「ホウライマス」と名づけました。
 米花さんたちは、更なる目標をかかげます。
「世界に誇る日本の食に合うように、刺身で食べられるほど、安全でおいしい魚を生み出したい。」
その思いから「絹姫サーモン」の研究は始まりました。
 平成4年には鈴木礼治元知事から「絹姫サーモン」という名前を授かりましたが、すぐに発売というわけにはいかず、研究開始から12年の歳月位でやっと商品化されました。
 晴れて「絹姫サーモン」をこの世に送り出すことがができたのです。
 
 「絹姫サーモンの生産者 米花晃雄さん」
東京水産大学(現東京海洋大学)で冷水性魚類を選考。
平成元年から養殖開発を始める。
愛知県淡水養殖漁業協同組合 常務理事。
*寿商店 http://www.s-kotobuki.co.jp/kinuhime/index.html#smn1より
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「1年or2年」延期の方向で-東京五輪

2020-03-24 08:45:54 | 米屋の親父のつぶやき
 世界的情勢を鑑みて、やはり「延期」の方向へと進みつつある。

 「1年or2年」

 さて、どちらがいいのか?

 「1年」の場合、メリットは「日本の経済損失」が少しでも少ないか?
 デメリットは、準備期間の短さか?

 「2年」の場合、メリットは「準備期間の余裕」か?
 デメリットは、「日本の経済損失」が膨らむということか?

 「1年延期」では、仕切りなおす「時間」との戦い。
まだ「終息」していないだけに不安がある。
「新型コロナ」の終息だけでなく、「世界的経済損失」がこれから明らかになってくるだけに、ここが問題とも。

 そして、東京五輪の次の大会「パリ」にも影響が。
もし「2年延期」となれば、パリ五輪は当初の通り「2024」なのか?
それなら、また「2年」というサイクルは選手にとってどうか?

 それとも「4年ごと」として、「2026」になるのか?
そうなると「夏季・冬季」が1992年までの同年開催になるのか?

 ほんま問題山積ですな~
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画期的なストーリー展開だった-ワニ100

2020-03-23 09:19:51 | 米屋の親父のつぶやき
 とうとう「100日目」を迎え、一応終了した「100日後に死ぬワニ」。

 「100日」という期限が決まっているにも関わらず、日々「ふつ~う」に過ごすワニ君。
ほのぼのストーリーが「100日目」に待っている「死ぬ」という結末。
画期的なストーリー展開が面白かったですよね。

 みなさんいろいろ「想像」が膨らんだようです(笑
「マンガ」のように直接的エンディングを示さず、読み手に想像させ、結末を予想させる。

 結局どうなったのか?
予想通り、「結末」を明快には示さないままの終了でした。

 と思ったら「ビジネスの匂い」プンプンとなり大炎上!

 テレビで作者の人柄を伺うと、最初からそんなつもりはなかったように思えます。
作者曰く「どんどん人が集まってきた」と。
たぶん、それが答えだと思います。

 話題作りをし、それが影響力を持つと、自然に人は集い、「お金」の話に。
「千葉の非公認ゆるキャラ」が取った戦略とは少し違うように思います(笑

 少し時間明けてからすればよかった「告知」。
そこだけが残念です。

 さてこの大炎上から、次の展開をうまく持っていけるか?
某電通のようなクリエーター・プランナーなら、一度「火消し」をしてからするかも?(笑
再度、大炎上したら・・・ワニ君が可愛そすぎるからね。

 楽しみに次の展開を待っていよう(笑
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<ご当地サーモン 18.> 岐阜 更紗トラウトサーモン

2020-03-23 09:06:14 | 米屋の親父のつぶやき
 岐阜市にある水産物加工、水産物販売、食品加工、食品卸、冷凍食品全般販売、加工委託をやられている「有限会社 和幸」が販売している「更紗トラウトサーモン」。

 ですが・・・
あまり最近では生産・出荷されていないような・・・

 有限会社 和幸さんが、「更紗」というブランドをつけて販売しているのですが、詳しい話が紹介されていません(汗
現在は「更紗あまご」が専用のHPを出して積極的に販売になっているのかも?

 なにせ「生き物」ですから大変なのかもしれませんね。

 「ご当地サーモン」といってもいろいろあるようです(悲
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