今日は、2. 番目の記事の紹介です。
〈 2. 6月27日 「ジェンダー意識変化」「男性トイレは青 ? 」「公共施設、表示多様に」〉
「LGBT法」施行後、4日目の記事です。共同通信社が調査した記事で、次の組織と専門家と称する人物が登場します。
1. 指名不詳の「専門家」
2. 対応者不明の、渋谷区役所
3. 対応者不明の福岡市
4. 実名無しの九州大学大学院学生
5. 九州大学大学院・芸術工学研究院 伊原久裕教授
共同通信社は、伊原教授以外はインタビューした人物の名前を伏せています。国の政策に協力する立派な人間なのに、なぜ曖昧にするのでしょう。そうなると、常識的な推測がしたくなります。
・国民の反発が多い「LGBT 法」なので、協力者の名前を公表すると迷惑をかける心配があるのか
・伊原教授は、これを機会に国に対し世間に対して、自分の名前を高めたい人物ではないのか
・伊原教授以外は架空の人物で、共同通信社の作文ではなかろうか
偏見なのか、的を得た推測なのかは、訪問される方々にお任せすることにして、整理した記事を紹介をします。
共同通信社
・男性トイレの壁は青、「案内所」で対応しているのは女性
・国内の公共施設で眼にする、ピクトグラム ( 絵文字 ) の表示を見直す動きが広がり始めた
・日本は「男女格差報告 ( ジェンダーギャップ ) 」で125位と、国際的に低迷
・性差に対する思い込みが、不平等を助長しているとの見方がある
1. 指名不詳の「専門家」
・近年のジェンダー意識の変化を背景に、固定観念の解消を期待する
( 注 : ジェンダー意識とは、性に関する意識のこと )
ピクトグラム ( 絵文字 ) の表示を見直す動きが広がり始めたと、共同通信社が書いていますが、「広がり始めた」のではなく、「広がり始めさせたい」という情報操作でないのかという気がします。自由民主党の保守政策には真っ先に反対記事を書きますが、日本をダメにする政策になると政府に協力するのが、これまでの同社の姿勢でした。
『男女格差報告』を出しているのは、なんという組織なのか。説明がないので調べてみました。世界経済フォーラム ( WEF ) という団体でしたが、紹介すると横道へ入り込みますので、今は名前だけの紹介とし先へ進みます。
2. 対応者不明の、渋谷区役所
・区役所の改修工事を機に、トイレの壁の色を一新
・これまでは男性用は青、女性用を赤だったが、黄緑色に統一した
・男女別の判別が難しいと感じる人がいるのでは、との意見もあった
・最終的には、男性は青、女性は赤といった認識は幼少期からの刷り込みが一因」と判断した
・さまざまな人が利用する公共施設では、色分けしないという結論に達した
ということは、現在の渋谷区では公共トイレに男女別表示がなくなり、緑色の壁だけということになります。確かめていませんが、渋谷区民は何も不便・不都合を感じていないのでしょうか。
渋谷区の職員だけが決めたことなのか、住民の代表である区議も賛成して決めたのか、私からみますと、渋谷区の関係者たちが日本社会の崩壊に手を貸す大馬鹿者に見えてきました。
共同通信社の記事がさらに、大馬鹿者を増やす手伝いをしています。
・2021年東京五輪の開会式で話題になったピクトグラムも、注目されている。
こういって同社は、九州の協力者 ( 大馬鹿者 ? ) を紹介します。
3. 対応者不明の、福岡市
・福岡市は、今年7月に開催する水泳の世界選手権会場で使うため、九州大学大学院の学生らにピクトグラムの作成を依頼した。
渋谷区から九州の福岡市まで、日本崩壊の動きが伝わっていることが分かります。今は12月なので水泳大会も終わっていますが、「絵文字」の表示はどうなっているのでしょう。選手、役員、観客、報道陣など誰も戸惑ったりしなかったのでしょうか。
確かめる方法がないのでこのままにして、次回は「実名無しの九州大学大学院学生」の応対を紹介します。