ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

日本を取り戻すための、正しい動き - 2 ( NHK改革の重要性 )

2020-03-10 13:48:38 | 徒然の記

「日本を取り戻すための、正しい動き」と題してし取り上げた、下記4件は、2.の「南京大虐殺」を除きますと、全て小さな記事です。地味な扱いなので、何気なく読んでしまいますが、大きな意味を持つ記事と考えました。

   1.   令和2年2月22日 「NHK改革の会議設置へ」

   2.   令和2年2月28日 「南京大虐殺 表記で論争」

   3.   令和2年3月  4日 「元朝日記者 二審も敗訴へ」

   4.   令和2年3月   5日 「原爆展 内容変更要求」「外務省 被団協へ」

 1. 記事の見出しは、「NHK改革の会議設置へ」「高市氏  専門的に検討を」となっています。短いので、記事の全文を紹介します。

 「総務省は21日、NHKの経営改革や、受信料のあり方を検討する、専門家会議を、春以降に設置すると発表した。」「会議に出席した高市総務相は、専門的見地から検討を深め、」「今後の方向性を示してほしいと、述べた。」

 「専門家会議では、グループ再編や、企業統治などの観点から、」「NHKの取り組み状況を点検した上で、」「NHKが来年3月までに策定する、2021年度から3年間の、経営計画に盛り込むべき改革の内容を提言する。」

 「高市氏は、3月から開始する、放送番組のネット常時・同時配信業務の、」「認可に絡み、昨年11月、改革の遅れを厳しく指摘した。」「改革内容を早期に具体化し、経営計画に盛り込むよう、求めていた。」

 公共放送としてのNHKは、国民の多くが国営放送の認識を持ち、信頼を寄せ、強制的に徴収される受信料についても、疑問を持たず払っています。スポンサー料で経営される民放と異なり、安定した収入があるNHKは、奇抜な報道や番組を作らなくても、倒産の心配がありません。民法のように、地域に分割さていませんから、全国放送ができる巨大テレビでもあります。

 充実した設備と、豊富な人材を持つNHKが、国民のため、素晴らしい番組を提供してきた事実は、誰もが知っています。その反面で一部の人間たちが、反日・左翼思想の番組を作成・報道していた事実も、最近指摘されるようになりました。

 「NHKスペシャル」などのドキュメント番組にその傾向が見られ、ほとんどが東京裁判史観をもとに作られています。国民が疑問を抱き、強い抗議が寄せられた番組を、列記します。

   1.  「 映像の世紀」「新・映像の世紀」

   2.   「ジャパンデビュー」

   3.   「女性国際戦犯法廷」

   4.   「昭和天皇  拝謁記」

 「昭和天皇  拝謁記」は、つい先日のもので、あまりの酷さに驚き、「奢るNHK 」という表題で、49回にわたり「ねこ庭」で取り上げました。

 諸外国では、国会議員の資格を厳しく制限しています。いわゆる国籍条項で、国会議員を自国民に限っています。国の安全保障を考え、国益を第一とする国会は、国権の最高機関ですから当然です。コロナウイルス騒ぎの最中でも、中国・韓国からの入国者が制限できなかったように、国会議員についても、日本は厳しさの無い対応しかできません。
 
 国会議員の中にいる二重国籍者は、本来なら追放されて然るべきですが、人数が多すぎるためか、実力者が多いせいか、法的措置が何も取られていません。敵対する中国や、韓国・北朝鮮に関し、適切な対応ができない原因の一つがここにあります。
 
 同様に、テレビ業界、というより、日本のマスコミ界の雄であるNHKにも、二重国籍者がいて、世論に影響を及ぼしています。NHKは職員の中に、何人の外国人が在籍しているかと、国会で問われても明らかにしません。当然のこととして偏見を持つ私は、反日番組を作るのは彼らが中心になっていると推察します。これまで何度もブログで提案してきましたが、国会議員には届きません。提案は次の二つです。
 
  1.   国会議員の二重国籍禁止法を制定する。
   該当する議員には辞職を促し、受け入れない者は国外退去とする。
 
  2.  NHK役員の二重国籍禁止法を制定する。
   該当する役員には辞職を促し、受け入れない者は罷免する。

  NHKに関して役員だけにしているのは、一般職員が自己都合退職にすれば、退職金がもらえますからせめてもの温情です。こうでもしない限り、伏魔殿のようなNHKの改革は、不可能です。小さな記事ですが、私は注目いたしました。

 NHK改革については重要ですから、今回で終わりとせず次回も続けます。

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2 コメント

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一連の記事を拝見して (成田あいる)
2020-03-10 22:49:43
コロナの陰に隠れてしまいましたが、これらもマスメディアで絶対に取り上げなければならない問題です。
「NHK改革の会議設置へ」と言うことは、「公共放送」にようやくメスが入ったというべきでしょうか。
「原爆資料館」も「貴重な教育施設」と思いきや、「資料館」を装った「洗脳機関」のようにも感じます。

それでも、NHKにしても何にしても、良識ある国民の眼はごまかせない、と言うところまで来たと思います。
植村氏は、2月にも桜井よし子氏や新潮社との裁判でも敗訴しています。
控訴したものの、判決が「ダメ押し」になってしまいました。
氏を招聘して「三顧の礼」で迎え入れた『金曜日』や、「無実」を信じている支援団体らは、どう感じているのでしょうか。
何はともあれ、今の日本は反日勢力にとっては肩身が狭くなりつつあります。

今回の「特措法」について、まるで安倍総理の「強権発動」のように各所で言われています。
コロナに関して、やらなければやらないで「対応が遅い」、したらしたで「場当たり」「独断専行」。
一部のネット民や「特殊野党」などは、何をやろうとひたすら難癖をつけると思います。

安倍総理の一連の「コロナ政策」は「遅きに失した」感はありますが、緒が付いたところだと思います。
むしろようやく「及第点」と言ったところでしょうか。
後は、入国制限に二の足を踏ませる元凶となった「習来日」を如何にして見送らせるかに懸っています。

明日はあの大震災から9年となります。
あの当時も「国難」さながらでしたし、危機的状況だったのも今ちょうどこの時期でした。
今年は東京五輪ですが、12年前、あの「リーマンショック」も北京五輪の直後でした。
その翌年、「新型インフルエンザ」が発生しましたが、いずれも国民一丸となって乗り切ってきました。
今回もまた、日本の力が試されていると思います。
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Unknown (onecat01)
2020-03-11 00:04:38
 成田あいるさん。

 今日のニュースで見た総理は、腫れた目が、疲労を語っておりました。孤軍奮闘している総理を、後ろから批判する人は、私たちが今、見えないコロナウイルスと、戦争していることが理解出来ない馬鹿者です。

 辛抱し、結果を見てから、批判すればいいのであり、今は政府に協力する時です。せめて私は外出をやめ、買い物も控え、大人しく暮らします。

 私は今も、土屋文明氏の歌を、噛み締めて言います。

 草をつみ食(く)らひ堪へつつ生きにしを 
  流氓(りゅうばう)何に懼(おそ)れむとす

 試されている日本の力ですか・・・。マスクを転売する市会議員がいたり、ウィルスを撒き散らしてやると、わざと外出する陽性の人間が報道されますが、こんな人間は、率にすればケシ粒にも満たない存在です。

 ほとんどの国民は、辛抱して、政府に協力しています。試されている日本の力なら・・頑張りましょう。 
 
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