「日本を取り戻すための、正しい動き」と題してし取り上げた、下記4件は、2.の「南京大虐殺」を除きますと、全て小さな記事です。地味な扱いなので、何気なく読んでしまいますが、大きな意味を持つ記事と考えました。
1. 令和2年2月22日 「NHK改革の会議設置へ」
2. 令和2年2月28日 「南京大虐殺 表記で論争」
3. 令和2年3月 4日 「元朝日記者 二審も敗訴へ」
4. 令和2年3月 5日 「原爆展 内容変更要求」「外務省 被団協へ」
1. 記事の見出しは、「NHK改革の会議設置へ」「高市氏 専門的に検討を」となっています。短いので、記事の全文を紹介します。
「総務省は21日、NHKの経営改革や、受信料のあり方を検討する、専門家会議を、春以降に設置すると発表した。」「会議に出席した高市総務相は、専門的見地から検討を深め、」「今後の方向性を示してほしいと、述べた。」
「専門家会議では、グループ再編や、企業統治などの観点から、」「NHKの取り組み状況を点検した上で、」「NHKが来年3月までに策定する、2021年度から3年間の、経営計画に盛り込むべき改革の内容を提言する。」
「高市氏は、3月から開始する、放送番組のネット常時・同時配信業務の、」「認可に絡み、昨年11月、改革の遅れを厳しく指摘した。」「改革内容を早期に具体化し、経営計画に盛り込むよう、求めていた。」
公共放送としてのNHKは、国民の多くが国営放送の認識を持ち、信頼を寄せ、強制的に徴収される受信料についても、疑問を持たず払っています。スポンサー料で経営される民放と異なり、安定した収入があるNHKは、奇抜な報道や番組を作らなくても、倒産の心配がありません。民法のように、地域に分割さていませんから、全国放送ができる巨大テレビでもあります。
充実した設備と、豊富な人材を持つNHKが、国民のため、素晴らしい番組を提供してきた事実は、誰もが知っています。その反面で一部の人間たちが、反日・左翼思想の番組を作成・報道していた事実も、最近指摘されるようになりました。
「NHKスペシャル」などのドキュメント番組にその傾向が見られ、ほとんどが東京裁判史観をもとに作られています。国民が疑問を抱き、強い抗議が寄せられた番組を、列記します。
1. 「 映像の世紀」「新・映像の世紀」
2. 「ジャパンデビュー」
3. 「女性国際戦犯法廷」
4. 「昭和天皇 拝謁記」
「昭和天皇 拝謁記」は、つい先日のもので、あまりの酷さに驚き、「奢るNHK 」という表題で、49回にわたり「ねこ庭」で取り上げました。
NHKに関して役員だけにしているのは、一般職員が自己都合退職にすれば、退職金がもらえますからせめてもの温情です。こうでもしない限り、伏魔殿のようなNHKの改革は、不可能です。小さな記事ですが、私は注目いたしました。
NHK改革については重要ですから、今回で終わりとせず次回も続けます。
「NHK改革の会議設置へ」と言うことは、「公共放送」にようやくメスが入ったというべきでしょうか。
「原爆資料館」も「貴重な教育施設」と思いきや、「資料館」を装った「洗脳機関」のようにも感じます。
それでも、NHKにしても何にしても、良識ある国民の眼はごまかせない、と言うところまで来たと思います。
植村氏は、2月にも桜井よし子氏や新潮社との裁判でも敗訴しています。
控訴したものの、判決が「ダメ押し」になってしまいました。
氏を招聘して「三顧の礼」で迎え入れた『金曜日』や、「無実」を信じている支援団体らは、どう感じているのでしょうか。
何はともあれ、今の日本は反日勢力にとっては肩身が狭くなりつつあります。
今回の「特措法」について、まるで安倍総理の「強権発動」のように各所で言われています。
コロナに関して、やらなければやらないで「対応が遅い」、したらしたで「場当たり」「独断専行」。
一部のネット民や「特殊野党」などは、何をやろうとひたすら難癖をつけると思います。
安倍総理の一連の「コロナ政策」は「遅きに失した」感はありますが、緒が付いたところだと思います。
むしろようやく「及第点」と言ったところでしょうか。
後は、入国制限に二の足を踏ませる元凶となった「習来日」を如何にして見送らせるかに懸っています。
明日はあの大震災から9年となります。
あの当時も「国難」さながらでしたし、危機的状況だったのも今ちょうどこの時期でした。
今年は東京五輪ですが、12年前、あの「リーマンショック」も北京五輪の直後でした。
その翌年、「新型インフルエンザ」が発生しましたが、いずれも国民一丸となって乗り切ってきました。
今回もまた、日本の力が試されていると思います。
今日のニュースで見た総理は、腫れた目が、疲労を語っておりました。孤軍奮闘している総理を、後ろから批判する人は、私たちが今、見えないコロナウイルスと、戦争していることが理解出来ない馬鹿者です。
辛抱し、結果を見てから、批判すればいいのであり、今は政府に協力する時です。せめて私は外出をやめ、買い物も控え、大人しく暮らします。
私は今も、土屋文明氏の歌を、噛み締めて言います。
草をつみ食(く)らひ堪へつつ生きにしを
流氓(りゅうばう)何に懼(おそ)れむとす
試されている日本の力ですか・・・。マスクを転売する市会議員がいたり、ウィルスを撒き散らしてやると、わざと外出する陽性の人間が報道されますが、こんな人間は、率にすればケシ粒にも満たない存在です。
ほとんどの国民は、辛抱して、政府に協力しています。試されている日本の力なら・・頑張りましょう。