5. 「伊藤貫の真剣な雑談 第5回 」 ・・米露関係破綻の原因は何か ? ( R4/3/31 )
6. 「伊藤貫の真剣な雑談 第6回 」 ・・伊藤貫X水島特別対談 ( ウクライナ危機の深層 ~ 危険なネオコンの思い上がりと戦後保守の愛国ごっこ ) ( R4/5/14 )
7. 「伊藤貫の真剣な雑談 第7回 」 ・・文明の衝突とロシア国家哲学 ( R4/6/25 )
アメリカが冷戦終了後のロシアで行った政策を、クリントン大統領とオバマ大統領の時代に分けて伊藤氏が説明しています。内容はユダヤ系ネオコンである政府高官による、ロシア弱体化政策です。
〈 クリントン大統領の政策 〉
この説明を読みますと、もともとは左翼トロツキストだった彼らが、第二次世界大戦後に超大国となったアメリカで、大きな勢力になったことが分かります。従ってネオコンに支配されているクリントン、オバマ政権が、独裁者のロシアと中国を敵視する政策を取る理由も理解できます。
ところが同じユダヤ人の政治家や学者の中で、アメリカの伝統的な外交政策 ( モンロー主義 ) を正しいとする人々がいて彼らと対立しており、伊藤貫氏はモンロー主義ユダヤ人の意見に賛同しているということになります。キッシンジャー、ケナン、ハンチントン、ブレジンスキー氏など、氏が評価する人物はモンロー主義系のユダヤ人です。
つまり氏は超大国アメリカの中で、二つあるユダヤ人勢力の一つに属し、彼らのために活動し代弁している人間で、日本のことは二の次の人物だということになります。日本人を罵倒し蔑視して、悪口を憚らない理由がこれで明らかになります。
「祭りの薬売り」「穴のムジナ」でしかない彼を、有り難がる理由はどこにもありません。鋭い分析が素晴らしいとか、深い知識から出てくる日本人への教えだとか、そんな褒め言葉はどこからも出てきません。チャンネル桜の水島社長は、一刻も早く氏の動画の制作を止め、出回っている動画を削除することが日本のためになると思います。
アメリカの反ネオコンのユダヤ系政治家と学者にとって、伊藤氏は利用価値のある人間ですが、日本人である私たちにとっては、残念ながら「人間のクズ」でなく、「日本人のクズ」です。これだけ私たちを好き放題に侮蔑している氏ですから、このくらいのお返しに、goo事務局の方々には目をつぶって欲しいと思います。
どの程度まで紹介できるのか分かりませんが、次回のテーマです。
〈 クリントン大統領の政策 〉
これまでのところの感想を申し上げます。
伊藤貫さんは、確かに国際政治の裏面の真相については、
かなりの分析をしていても、
その立ち位置が、よくわからないですね。
猫様のおっしゃるとおりです。
戦後の日本が、アメリカの保護国にならざるをえなかったのは、
悔しい事ですけれども、それ以外に選択の余地はなかった、、、
しかしながら、天皇陛下と皇室だけは、どんな事があっても守らなければならない!
また、日本人の誇りは失ってはならない!!
それは吉田首相に続く歴代首相(ただし、まともな首相の場合)の鉄則でしたし、また国民の総意でもあったわけです。
伊藤貫さんが、そういう戦後日本人の微妙な心情を理解しているとは思えないですね。
伊藤貫の雑談に、『なるほど、なるほど』と思う人は、完全に洗脳されてると思いますよ。
「祭りの薬売り」である伊藤氏について、私は現在さほど重要視していません。それでもシリーズで取り上げている理由は、水島氏にあります。
チャンネル桜が、日本の保守層にどの程度の影響力があるのか把握していませんが、一定の支持者がいることは間違いありません。
チャンネル登録者数だけ見ますと、13万人となっています。13万人の視聴者が、この「日本人のクズ」の戯言を聞き、称賛のコメントを入れているという事実に怒りを覚えています。
水島氏がやっていることは、日本を良くするための保守活動でなく、日本をダメにする反日活動です。自民党の腐敗・堕落を批判するのなら、もっと別の方法があるはずです。
『なるほど、なるほど』と笑っている水島氏は、せめて「ねこ庭」で批判しなければ、誰にも批判されないため、良いことをしているのだと誤解し続けます。
お笑いください。87人の登録者の「ねこ庭」が、登録者13万人の「チャンネル桜」に怒りの拳を挙げています。
コメントに感謝いたします。これからもよろしくご指導ください。