前回の皮むき作業では、「JNN」の親会社「TBSテレビ」が調べていくと二つになりました。
1. 会社法人としての「株式会社TBSテレビ」
2. 地上基幹放送局としての「TBSテレビ」
違いについては説明を読んでも理解できなかったのですが、形態が違っていても、両社は情報関係の会社でした。しかし今回、「文化人放送局」と「株式会社文化人放送局」は、同じビルに同居していますが異業種の会社です。「株式会社文化人放送局は、遺体処理会社である。」と説明している、ネットの情報もあります。しかも今度は「 TBSテレビ」の場合と違い、「TBSホールディングス」のような上位の親会社が見つかりません。
遺体処理会社、葬儀会社である「株式会社文化人放送局」と「「文化人放送局」の2社が同じ住所に存在している事実だけがあります。このふざけた世論調査を発信した「文化人放送局」をコントロールしている親玉は、どうすれば見つけられるのでしょう。
息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々には、単なる物好きの作業でないことを弁明しておきます。ゴシップを追いかける週刊誌の記者でありませんから、奇抜な話題を探し、人目を引こうとしているのではありません。そのようなことより、もっと深刻な理由で時間を使っています。
「政治情報に関する限り、反日大手マスコミもネット界の保守も、どちらも信じられない組織体だったのだろうか ? 」
物知りの方々に言わせれば、今頃そんなことに気づいたのかと笑われるのかもしれませんが、学徒を任じる自分には重大な発見になります。
・ 反日左翼情報界の支配者・・・1. 金融・保険業界とマスコミ業界の大企業が作る「持ち株会社」の株主
2. 従来の反日左翼政党、政治家、学者、評論家、裁判官、弁護士等
・ 保守ネット界情報の支配者・・1. ?
2. 従来の保守自由民主党、政治家、学者、評論家、裁判官、弁護士等
上記に示す通り、「保守ネット界」の支配者が正体不明だという発見です。つまり今まで参考にして来た「ネットの情報」が、大手メディアの情報同様、素直に信じられないものだったのでないかという深刻な発見です。
高橋洋一氏、門田将隆氏、青山繁晴氏などの意見も、反日左翼勢力の人々と同様に、警戒しながら聞かなくてならないということになります。「文化人放送局」だけでなく、保守ネットの大手と言われる「チャンネル桜」「虎ノ門ニュース」「言論テレビ」についても、皮むき作業をしていく予定です。そこまですれば、何かが分かるのではないでしょうか。
手がかりとなる情報を、再度整理してみます。
1. 「文化人放送局」
・2017 ( 平成29 ) 年2月「文化人TV」開設 ( 代表者・屋代雄三( やしろゆうぞう ) )
最初の番組はたかまつななによる、「時事ワード解説『天下り』」
・2017 ( 平成29 ) 年12月 「文化人放送局」に改称
本社 : 東京都中央区銀座7丁目3番13号ニューギンザビル1号館9F
2. 「株式会社文化人放送局」・・未上場のため株式情報なし
・2015 ( 平成27 ) 年3月開設 ( 代表者・田中実 )
葬儀業を営む東京都の企業、関連事業として老人ホーム・介護サービス、保育・幼児向けサービス等
・2019 ( 平成31 ) 年3月本社移転
本社 : 東京都中央区銀座7丁目3番13号ニューギンザビル1号館
この手がかりを頼りに、私は今日から旅に出ます。どのくらい深い森なのか、学徒として歩を進めます。