日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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先ほど終了したEURO 2008 準々決勝-4  グループD1位 2位の対決となったスペイン vs ロシア
スペインが 3 vs 0と快勝です!

前半34分、エースのビジャが筋肉を痛め交代したとき「やばいかも..」と思った。
が交代で入ったセスク・ファブレガスがパサーとしての能力を遺憾なく発揮。

策士ヒディングにしても、前回のオランダ戦のような驚きの4-1-3-2のシステムは組めず標準的な4-3-3。
スナイデルだけを抑えれば展開がかわってしまう先日のオランダと違い、今日のスペインのようなパスサッカーを全員でやるチームでは崩しきれかったということだろうか。
今日のスペインのパスまわしは快調で、まるでリーガの試合を観ているかのよう。
今回のEUROへの予選も含め、ずっと失望させられてきたチームと同じとは思えません。
やはり「勢い」が大事な国民性なのだろうか(笑)

個人的には、今日のポイントは実はスペインの左サイドに対して手を打てなかったことが勝負を分けたと思う。
アルシャヴィンが中央にポジションよりになってしまうことで、セルヒオ・ラモスが比較的自由に動けることで持ち前の粘っこさが効き、ポジションチェンジをひんぱんに行うシウバにいいパスが通り、スペインのいいリズムを作った。

何にしても、これで決勝はドイツ vs スペイン!
たまりませんなあ.....

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