最後に、結論めきつつ、3点でまとめ。
1.まず有料で入場し、全体をチェックし「もう一度みたい絵」を決めておく(日程により逆パターンもあり)
2.後日、金曜16時~の無料時間帯の夕方(解放直後は大混雑する)にふらっと立ち寄る。
で、チェックしておいた「もう一度みたい絵」だけをじっくり鑑賞する。
その人の趣味によるが、「もう一度みたい絵」は必ずしも「混んでいる絵」というわけではない。
ので、あらためてじっくりと脳裏に焼き付ける。
3.混雑する「有料日」、余裕でまわれる「無料日」での、「対比」を楽しむ。
建物の「多重構造」と、そのメイン FLOOR 2にあるインスタレーションを、2回、違う体験として。
写真(クリックすると大きくなります)が今年行った時の FLOOR 2にあるインスタレーション。
残念ながら今回、対比では撮っていないが、毎回ガラっと変わるのがこの空間。
オープン時こそは、あの巨大睡蓮やらロスコなど数点の絵だったのだが。
最後に、この空間が日本人設計ということを言及しておきたい。
東京都葛西臨海水族館なども手がけている、谷口吉生さん。
そういう視点で写真を見直すと、中央の小窓が「茶室」の出入り口のように見えなくもない?
次回訪問時に、そういう視点でまた楽しめそうだ(笑)
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