着々と動くジョゼ・モウリーニョ、 DF リカルド・カルバーリョを獲得！

ライバルのバルサにやられっぱなし、という感の強いレアル・マドリッド。
しかも同じ地元のアトレティコが先シーズン、ヨーロッパUEFAヨーロッパリーグで優勝。

で、駄目押しはスペイン代表。
メンバーのほとんどはバルサの選手で、チームの戦術も「そのまんまバルサ」
プジョルのヘッドまで飛び出た日（Ｗ杯準決勝 vs ドイツ）には、もう嘲笑するしかなかったに違いない。。。


でも影の薄くなったマドリスタたちの最後の切り札がいる。
それが、ジョゼ・モウリーニョ（笑）

ポルト時代にUEFAカップ優勝（2003年）、翌年はなんとチャンピオンズリーグ優勝（2004年）
チェルシーに移ってからも２年連続でリーグ優勝（2005年、2006年）
今年2010年は、昨年に続き２年連続のセリエＡのタイトルに加え、コパ・イタリア優勝、そしてチャンピオンズリーグを制し「３冠」達成（写真）


当ブログでは、モウリーニョを『未だに「熱っぽい成功願望に満ちあふれた」男』という冠つき（今年 5月28日）でおもしろがっている（笑）
「プレミア、セリエに続いて、リーガ・エスパニョールでも優勝して、グランドスラムを達成したい」という野望を持った彼の状況。

ラウル、グティなどの、これまで中心だったものの、衰えがチラチラみえる選手たちを放出するとともに、今度はFCポルトからはじまり、チェルシーにも引っ張り込んでいたポルトガル代表DF リカルド・カルバーリョを、レアル・マドリッドに移籍させることに成功した。

頼りになるDFをそろえようと、インテルで重宝していたマイコンや、同じチェルシーのアシュリー・コールに手を出していたようだが、こちらは難しそう。
だが、こうしてカルバーリョを入手したことで、着々と駒をそろえつつある（だいたい元々からして、凄い駒たちだし）
日増しに、リーガの開幕が待ち遠しくなっていく（笑）

PS ところで、今週末からはじまるプレミア・リーグの放送はどこがやるんだろう？
　　もう明日の夜からだけど（笑）　→　本日、JSPORTSのタイムテーブルが更新され、明日の夜から放送開始！