日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



カーネギーホールでのバレンボイムのコンサートに行く連れと別れ、向かったのは、59丁目コロンバスサークル タイムワーナービル内にできたニューなライブスペース、Dizzy Club。
ショーチャージは20~35ドル程度と安い。
にもかかわらず、写真(クリックすると大きくなります)のようなゴージャスな雰囲気。
そうを考えると、かなりお得で Good!


今日のライブは、David Hidalgo & Louie Perez of Los Lobos。
もはや40年一緒にやっているというLos Lobosの中心メンバー2人のユニット。

Los Lobosの前作、The Town And The City を聴いてビックリしたのが、オマケでついてきたアコースティック・バージョンの2曲。
Free Up (Acoustic Ver.)
Hold On (Acoustic Ver.)
明らかにバンド版より出来がいい(笑)

そのワケは、どうもDavid Hidalgo & Louie Perezの2人がほとんどの曲を作り、あとでバンドで仕上げるからのよう。
そのわりに、バンドのベースのお兄ちゃんがいつもメインのように振る舞っているが(笑)

ということで、期待のメイン2人のソロの当日のSet Listは、記憶の限りでは以下。


1.Lill` King of Everything +++
2.Will the Wolf Survive? +++
3.What Good Is Love
4.The Valley +
5.Saint Behind the Glass +++
6.Big August Moon
7.A Matter of Time
8.If ++
9.Chinese Suprize ++
10.La Pistoia y El Corazon +
11.The Town +
12.Tony and Maria +++ Louie Perezソロ
13.Take My Hand  David Hidalgoソロ
14.When Love Fails
15.Cuca`s Blues  ++
16.Ten Believers ++
17.Crayon Son ++
18.In 1964
19.The Long Goodbye

~アンコール~

David Hidalgo & Louie Perez The Long Goodbyeより 無印
Los Lobos The Town and the City(前作)より +
Latin Playboysより ++
他のLos Lobosの曲+++
 Will the Wolf Survive? -1、2
 KIKO -5
 Good Morning Aztlan-12
 La Pistola y El Corazon-10

このような土臭い音楽を、こういうスペースで聴けるというのも、実にNYっぽい。
バンドもオトナ、観客もオトナの中、上記のような演奏がシンプルに渋くも熱く、繰り広げられた。
David Hidalgoって、歌は当然うまいのはもちろん、ギターもそうとう上手だということがよくわかった。
つい最近発売されたバンドの新作をまだ聴いてない、が早々に聴かねば!

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