日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

昨日の 大谷の1発 には、度肝抜かれまくった!!!

それは、逆転の勝利を決めたツーラン・ホームランのこと。

 

まるで野球少年のようにキラキラしながら躍動し、SHOWTIME を作り出すサマに脱帽

(帽子といえば昨日はアメリカの戦勝記念日なので、選手は皆ミリタリー迷彩帽子)

 

 

一方、聖火リレー。

中継をみるたび毎度感じるのは、聖火ランナーたちの笑顔に励まされている自分。

映像の下に出るテキストから個々のランナーの葛藤・決意 が滲み出てくるのでいっそう笑顔が美しく映る!

 

 

 

 

 

さて今日もまた 大阪・福岡 に続く試練

 

25.  5 17日(月)~5 18日(火) 広島県

 

変異種の影響で、過去最多の感染者が出てしまったところなので予定変更はやむなし

 

 

結果、本日 5月18日(広島県 2日目)  福山市 総合体育館 周辺でミニ聖火リレーを予定

 

福山市 総合体育館 は美しい施設なので、そこでの聖火リレーに期待。

豪雨災害から復興が進む県南部を周れなかったのは痛恨だが、前を向くしか、ない!!!

午後1時~スタート予定。

 

 

写真は昨日の広島市 平和記念公園内 での点火セレモニー

 

平和記念公園は、原爆死没者の慰霊 世界恒久平和 を祈念して開設された世界でも有数の特別な場所。

 

写真にもみえるように、センター奥にみえるのは 原爆ドーム。

センターにあるのが、原爆死没者慰霊碑。

 

ここでのセレモニーには、大いに意義があったと痛感する景色

 

 

 

 

最後に記録まで、当初の予定を以下に簡単に記しておきます。

 

(1. 廿日市市 海田町 海田町 三原市 尾道市 府中市 . 福山市

 

 

 

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

巣篭もりで、「監督」繋がりで連作を鑑賞、も良いなを実感した。

(ジェシカ・ハウスナー監督「リトル・ジョー」→「ルルドの泉」)

 

そこで一挙に、大御所 イングマール・ベルイマン特集に突入!

 

 

 

実は、これまで巨匠 イングマール・ベルイマン はかなり観てきたはず。

 

ざっと挙げると、

「ファニーとアレクサンドル」「秋のソナタ」「沈黙」「ある結婚の風景」「魔笛」など

 

だが、よくよくみると、後期の作品が多いことに気づく。

特にモノクロ系の彼の作品で見逃しが多い。

 

 

 

 

 

で今作。

初期の傑作と聞いてはいたのだが、タイトルがやや単純過ぎ、手が出しにくい代物では、ある(笑)

 

観ての印象は、前作「夏の遊び」の延長上にある作品だという印象。

原題からして、Summer with Monika =モニカとの夏、だし!

 

つまりそれは、ベルイマンにとっての映画製作の 初期製作動機(自分にとってのトラウマ?)に基づいているのでは?

 

 

その動機とは、 

 

・初恋(WOW!)

・季節は「夏」

・離島でのラブラブ生活(笑)

・相手は当時はどうかは別として、有名な俳優など

・その恋は悲劇的な終わりを迎える?

・その絶望から導き出されるセリフ=「神の存在を信じない、もし存在するなら神を憎む」(夏の遊び)

・決めセリフは「絶望が支配する世界で唯一の希望は芸術(家)」(夏の遊び)

 

 

 

その心境が今作でもしっかり再現される。

主人公(この映画では男性)はモニカとの恋愛に溺れた挙句、彼女の奔放過ぎる行動に苦悩…

 

こうなってくると、何度となくベルイマンの初期の作品に触れ、その初期製作動機を再体験したくなってきた!

 

ってヤバくね?(笑)

 

 

結論:今作も含めベルイマン初期作品の完成度が高いだけでなく、彼の 初期製作動機 が浮かび上がる稀有な映画体験!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集