愛おしすぎて終わるのが怖い(笑)、が当ブログの結論だった今作。
< 冒頭でグッサリ刺さったあとは至高の時間が続き、エンドタイトルまで継続(汗)
< ロサンゼルス 1970年代前半 の空気感にどっぷり浸かって、まるでジャストに
< 快適な温度のお風呂に浸かっているかのよう…
< エンドクレジットの一行一行すら 1970年代前半 の空気感。
< たまんねえなあ~
Blu-ray になったので、早速 再鑑賞 → 実感ますます深まる(笑)
だけでなく、さらに愛おしい光を放つ特典映像がいくつも含まれていた!
その 〜特典内容〜 は以下の通り
・カメラ テスト
俳優たちが器用に至るまでのテストショット類。興味深い!
・ハンドマン
おそらく本編が長くなりすぎてカットになったシークエンス、
この部分の核心は本編に既にあるので、まあいいかレベルではあるが、十二分に面白い
・ファット・バーニーズでCM撮影
宣伝していたのはラジオだけじゃなかったんですね!的に楽しめる。某キャラ頑張った!(笑)
・撮影の裏側
ここが最高。冒頭の出会いのシーンをいかにこだわり抜いて撮影したか他が伝わり Goooood!
いろいろなシーンで垣間見れるロケハン撮影スタッフのマスク姿が 痛々しく、ハッと気づく(汗)
今作のプロダクションはコロナ禍中だったことを...
特典映像でさえ、実際にあったレコード店らしい「リコリス・ピザ」の登場はなく、この隠喩具合にまた痺れた...(笑)
というわけで結論:
= ポール・トーマス・アンダーソン監督によるアメリカン・グラフィティ、の理解深まる Blu-ray !