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場所:NHKホール
演奏:NHK交響楽団
鑑賞日:2023年 2月 5日(日)
指揮 : 尾高 尚忠
チェロ : 宮田 大
演目:
1. 尾高 尚忠 チェロ協奏曲 イ短調 作品20
~アンコール~
宮沢 賢治 星めぐりの歌
(休憩)
2. パヌフニク カティンの墓碑銘
3. ルトスワフスキ 管弦楽のための協奏曲
今季で最も「狙った」プログラム。
(挑戦的とか、マニアック、とも言う 笑)
ポーランド繋がりの3人の演目を、第一曲の作曲家の息子が振る!
というわけで全曲20世紀のため、日本製の第一曲はともかくとして、第2・3曲には20世紀風味が加わる。
第2曲:不協和音 が途中で登場
第3曲:スタヴィンスキーっぽいド派手な展開
トロンボーン ×4発、トランペット ×4発、ホルン ×4発、
そして後半2曲とも、不思議な「統一感」あり。
それは…
ポーランド ≒ 隣国 の ウクライナ 連想(涙)
演奏後、指揮者自身も観客に向かって語っていた(写真)
結論:今季最も挑戦的なプログラムがどうしても予感させてしまうのは現在の「ウクライナ」...