日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



やっと?話題のアクオス携帯をさわり、さらにはDoKoMo機と比較することができたので御報告をば。

まず、本体を見て。
「意外と小せえなあ」

開けて、CMの様に、上部部分をヨコへ、「カシャ」
「画面、意外と小せえなあ」

さっそく手持ちのDoKoMo機と比較してみました。
自分のは、「最大表示モード」にしてあることもあってか、画面表示はアクオス携帯より大きく視聴可能。ちょっとのことですが、少しでも大きい画面が欲しい派の私としては、「勝った!」(?)というような気持ちです。

私のDoKoMo機が「最大表示モード」になっていることもあって、単純には比較できませんが、やや画質はアクオス機の方が色合いが濃く、やや鮮明に見えました。ちょっとのことではあるし、同条件ではないので、なんとも言えませんが(アクオス機には最大表示モードはあるのでしょうかねえ)

ヨコへカシャ、で1発起動は、DoKoMo機がメカニカルな感覚(ビスをまわすような感じ)に対して、アクオス機は妙に軽く動き、そのへん「カシャ」という表現はうまくいい表していると思います。

後だしじゃんけん、と自社の広告でも言っていたように、機能面は充実しています。
録画機能は長時間だし、視聴中の電話、メールなどへの対策もバッチリといたせりつくせりのようです。
ここらあたり、当然魅力的です。

一方、ワンセグは現在 黎明期にあり、ワンセグの基本的機能がまず伝播されるべき時期であるような気もしますので、ここは、まず機能面について深く掘り下げるというより、やっと大手3メーカーからワンセグ携帯が選べる環境になったことを素直に喜ぼうかなと。
そして、後出しされた残り大手2社にもぜひさらなる進化した、超ワンセグ携帯をお願いしたいものです!!


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ポルトガルそして開催国ドイツが破れ、ファイナルの組み合せが遂に決まりました。

イタリア vs フランス!

実に!!!魅力的な組み合せです。


私の記憶に間違いがなければ、この組み合せは YURO 2000(開催地オランダ)での決勝ファイナル以来!、6年ぶりのことになります。

ちなみにその時はどうだったか。
フランスがいかにもなメンツ、ヴィルトール、そして延長でのトレゼゲのゴールデンゴール(こんなのありましたね、なくなりましたけど)でもって、 2 vs 1 というスコアでイタリアを破って優勝しました。

ただ、今のイタリアは先日の試合やセリエAでの試合を見るように、もはや守りのカテナシオとばかりはいえない攻めの戦略を仕掛けてくる相手、かつ本国内の大トラブルを抱え、超攻めのマインドにあります。
ちなみに、ペソット大丈夫でしょうか...(選手引退後、ユーベ・フロントに入ったが、先日謎の転落、自殺かと騒がれている.....う~ん...)

まだあさっての深夜のことになりますが、どのように展開するか楽しみで仕方ないですね...
すごくおもしろいか、それともすご~くつまらないか?!(そういう試合展開も十分ありうる決勝...)

なんにしても、ジズーの「終わらない冒険」も遂にベルリンで終焉へ。
感慨深いものがあります.......................................(涙)....


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間もなく、準決勝の2試合めがキックオフになりますが、バルセロニスタ視点でいうと、先日の試合でブラジルの敗戦でロナウジーニョが、そしてスペインの敗戦で一気に、プジョル、イニエスタ、シャビなどが消え、ついにポルトガルの「デコ」1人となってしまいました。

もとの同僚(レアルマドリッド)かつ、お互いに最後のワールドカップでの対決ーフィーゴ、ジダンも楽しみですが、どうしてもデコに注目してしまいます。
彼の精力的なプレーが発揮できればいいなと。熱くなってまたカードもらわないといいのですが。

先日のオランダ戦でお互いにレッド貰って、会場の片隅で愚痴こぼしあうデコとファン・ブロン・フォルスト、これはこれで、バルセロニスタとしては、悲しくも嬉しい光景ではありました。
さて、間もなくキックオフです....
ベルリンへの切符を手にするのはどちらでしょうか?!?

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国内の大トラブルをかかえ、どうしてもジュール・リメ杯を持ち帰りたいイタリア(特にリッピ監督。息子も疑惑にからんでいる...)
実現できれば、八百長問題への処置もゆるくなるのは間違いない?!国民気質です。
選手たちも、ブッフォンはじめ、疑惑の渦中にあるユベントスの選手がごろごろ。

一方、開催国として、新ナショナリズム、と言われるくらい国民総出で熱くなってきたドイツ。
ブランデンブルグ門のパブリック・ビューイングとか、すごいことになっていたのではないでしょうか。

この熱戦、延長後半残り2分で決着というドラマチックな終わり方に。
ピルロからの絶妙なパスにまたいいシュートを放ったグロッソ。落ち着いていました。

ベルリン行きの1枚めのチケットはイタリアへ手渡されました。
(写真はベルリンの競技場の入り口にそびえる門)

さて、決勝カードは、イタリア vs フランスか、それともイタリア vs ポルトガルか?!
今晩が楽しみです。

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昨晩もまた熱戦でした。

アルゼンチン負けて、ドイツベスト4。
なぜメッシ出さなかったのか...とどうしても言いたい気持ちです。
クルスもいい選手ですけど、引っ掻き回すという点でメッシしかなかったのでは?

イタリアはやはり悪運強いですね。ウクライナ戦ですっかりお目覚めのようです。


イングランドはポルトガルに破れ、敗退。
ルーニーがカルヴァーリョの股間を踏んづけた時点で、終わってましたね...

ブラジル vs フランス 
前々回優勝国と前回優勝国の激突は、前々回優勝国が勝利。
今大会のロニーは、最後の最後までかわいそうでした。
やっと出たスーパープレイ(相手の膝ヨコに沿いながら突破!したシーン)もなぜかファウルにされ、「なんで?!」

アルゼンチン、ブラジルが破れたことで、この大会、ユーロ2006?!状態に(つまり残ったチームが全てヨーロッパ!)
前回大会はベスト8、ベスト4でヨーロッパ勢が半分だったことからすると、やはりヨーロッパがホームのチームが有利なのでしょう。

何にしても、以下の言葉は名言としかいいようが無いですよ、ジダン様。
「冒険はまだ終わらない」

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今年は、モーツァルト生誕250周年(もう半年過ぎたのですね...)

モーツァルトの数多い名曲のうちから、「実は名曲」を少しずつ紹介していこうかな、の第14回です。

ここ数回、モーツァルトの定番?!、ピアノ協奏曲シリーズですが、ここでは名作が連なる、20番~27番は実に素晴すぎることもあって、そこはパスし、その前の私のお気に入り、連なっている10番台の傑作を集中的に取り上げているところです。


今回は、 K.451 ピアノ協奏曲  第16番ニ長調です。

まずはダイナミックに立ち上る第一楽章。
おもしろいことに、この16番の立ち上がりのリズムは、この曲に続く、17、18、19番で同じ! という実験?!をやっています。
弦はもちろん、管楽とピアノが絡み合い、有機的にハーモニーを紡ぐ展開は、前作より始まった管楽器の指定が「必然」であると唸らされざるえません。どの楽器の音も聴きもらすことができない、濃密、緻密な音楽。

そして、大のお勧めは、静かに美しい第二楽章。
名曲ぞろいのピアノ協奏曲の中でも、これは好きな楽章です。
第一楽章の濃密さに疲れたオツムを休ませつつ聴く、管楽器とピアノが短いフレーズを交換しながら昇っていく様子は、それこそ昇天?!ものです...

そして第三楽章は、主題フレーズを中心の軸が変化しないままカンディンツア~コーダへ。実にスムーズに曲のフィナーレを向かえます!
この16番、隠れた名曲と言っても過言でないと思います。


(次回に続く) 

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