5月8日に大戸H氏と昔の石切り場「ローデン」の入口で、水中に鶏の卵のような物を見つけました。
元々は単なる小さな水溜りだったようですが、排水管が大量の落ち葉で塞がってしまったために、水位が急激に上がり巣をも呑みこんでしまいました。水浸しになった卵は、カルガモが産卵した物と思われます。恒温動物の鳥類の卵は、温度が低下すると死んでしまいます。この卵も冷たい水温にまで低下していましたので、助かる見込みがありません。でも、一応、元の場所に戻しておきました。それにしても、大きさも色も鶏の卵とそっくりです。