~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

いよいよ明日

2009年04月28日 22時54分32秒 | 室内楽
いよいよ明日となりました。

発表会ともコンクールとも有料のコンサートとも違う、年齢いろいろ経験いろいろのオモシロイものになったらいいな、と思っています。
演奏の質は高いに越したことはありませんけど、そういうものを求めて聴きにきていただいてもなんなので、「ああいうコンサートなら自分でもやってみたいな~、やれるかもしれないな」という、あえて言うと「身近(みぢか)感」みたいなものを感じていただけたらうれしいのですが・・・。
室内楽ってそういう風に、「だれかやりませんか~?」と<この指とまれ>的に始められると楽しいと思います。

娘は行くかどうか迷っていましたけど、「どんな格好していけばいい?昭和の日だから昭和っぽい格好?」と言ってました。
・・・昭和っぽい、っていったい・・・・
だいたい明日が「昭和の日」っていつ決まったことなんでしょうか?つい最近まで「みどりの日」ではなかったでしたっけ?それ以前は言わずとしれた「天皇誕生日」だったわけですけど。
最近の新聞に「私の父は昭和頭で困ります」みたいな投書があって、「昭和頭」ってそれはどのあたりの昭和なんでしょうか?ひとケタとか戦後とか?と思いつつよく見てみたならば、それは高校生だか大学生だかの投書。
ということはその「昭和頭」というのは、少なくとも昭和30年代生まれをさしているのでは?・・・ええ、私だってぎりぎり30年代ですことよ、いまだに「平成」という年号は「新しい」感じがあって、いつの間に21年もたってしまったのか、とびっくりしていますよ・・・それがなにか・・・

といかにも「昭和頭」なグチ百連発ですけど、明日は、平成生まれの子どもたち3人とも共演します。もっともあとは昭和生まれが6人ですけど。

・・なかなかいい「昭和の日」じゃないですか(笑)。




<デュオ&トリオコンサート ~~趣味のお母さんとこれからの子どもたちと~~>

ブラームス:ハンガリー舞曲 1,2,4,5,6番

モンティ:チャールダッシュ 
     
ブラームス:「ロシアの思い出」Op.151 No.4より“うぐいす”
           
~~~~~~~~~~~~休憩~~~~~~~~~~~~ 


チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より “マーチ”“トレパーク”“中国の踊り” 
                  
チャイコフスキー:ピアノトリオ「ある偉大な芸術家の思い出のために」より第1楽章
                
チャイコフスキー:「弦楽セレナーデ」より第3楽章ワルツ
                 
日時: 2009年4月29日(祝) 15:00~16:30
場所: 南区民文化センタースタジオ 
      入場無料