~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

この夏初の~

2010年09月13日 23時34分33秒 | 雑感
今日は、なんと、「この夏」になって以来、初めてリビングでエアコンを入れませんでした。
ふつうに窓を開けているだけで一日過ごせた~!
なんとめでたいことでありましょう。

室温が30℃というのは、かくも快適なものだということを初めて知った次第。

・・・・日本はたぶん熱帯になったのだと思う・・・・・・


午牛

2010年09月13日 19時13分32秒 | 家族・友人等
先日、娘の宿題をのぞいたところ、こんな解答が・・・

答:牛後
答:牛後

なんですか、これ?
国語ならまだ「鶏口→牛後」でわからなくもないですが、それにしても小2で出る問題ではないですね。
ええ、算数でございました。
なんだかイラストの横に時計があって、「これは午前ですか、午後ですか?」という問題・・・・

・・・突き抜けてる~・・・

「突き抜ける」ことそのものを否定する私ではございませんけど、これはいけません。
「ウマ(午)がウシ(牛)になっちゃダメでしょ?」といっても娘にはなんのことだかさっぱりわからない。
「ウマは馬じゃん」というばかり。
そうなんですが・・・
そこからムダとは知りつつ、昔の時刻表「子・丑・寅・卯・・・・」の説明。かえって混乱したかもしれませんけど、「午後の『午』は『ウマの刻』の午」これは、私としてはゆずれない(笑)。
ただ単に「午後の午は上が突き抜けてはダメよ~」と言えばすむことを、長い時間かけて十二支の絵本(これを娘は愛読してます)までを持ち出して説明するのは、我ながらヒマ人と言わざるを得ません。
親の自己満足でございます(笑)。


上の子の時、低学年時の漢字や計算を甘くみていたことについて私自身反省をしておりまして、なるべく下の子はのぞくようにしているのですが、これがまたストレスのタネ。
だいたいこの人湯桶読みクイーンなので、
<生命→なまめい>
<送信→おくしん>
などなどの読み方を信じて疑いません。
くわえて変な漢字をいっぱい書く。
<まいにち→海日>
<せいり→せい埋>
そのほか変換できないフシギな漢字の数々・・・・もう油断も隙もありゃしない(汗)。

だいたい間違いというものには、なにか理由があるもので(ピアノやそのほかのものについてもそうですけど)、それを「違う」と頭ごなしに否定することは、反発以外のなにものも呼びません。
正解と信じて書いたもの、そうでないもの、いずれにせよ、それを書くまでにはなにか思考回路があったはずで、そこにいたる時間を一蹴されたのでは、生きる気力を失います(・・おおげさですね、はい)。
わかってはいるんですが、なにしろ気がついたときは時間がないんですよ。
頭ごなしに「くわっ」とやっちゃいます(汗)。
よそのお子さんだとけっこう忍耐がきいて(勉強は教えてませんので、まあ音楽系のことですね)、「どうしてそう思ったの?」とじっくりきくのですけど、わが子についてはなかなか難しい。
ピアノ・バイオリンは別として、勉強だと、ご飯を作りながら・楽譜を製本しながら・洗濯取み込みながら、すべて「ながら」でチラチラみるわけなので、すべからく「いい加減」です。
時間のあるときは、彼女自身が関心のあるテレビや本やその他を結びつけてうまく導くことができるのですけど、やっぱり余裕がないのはいけません。
そうは言っても、私は基本仕事してないわけで、朝子どもを預けて夜中に引き取りに行くキャリアウーマン(←古いですね)のお母さんたちとくらべれば、はるかに余裕はあるはずなんですが・・・・。


小学校高学年以上になると予習なしに教えることもできなくなるので(大汗)、今のうちだとは思っているのですが、言うは易く行なうは難し。
一緒に遊ぶことには余念がないのですが・・・(逃)。