~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

お年はわかりません

2010年09月25日 00時32分52秒 | 雑感
ふと思い出したのだけど、学生時代にこんなことがありました。

私、同学年の子とふたりで一緒に歩いていたんですけど、それを目撃したその子の友人が
「あ、お母さん上京してたの?」
と言っていたとか。
同学年の子のお母さんって一体何歳???

また19歳の時に、あるお店で「20代後半?」といわれたので、
「いえ、19です」といったところ、その店員さんがエラく驚いて
「・・・ほんとは30くらい?と思ってたの・・ごめんなさい」と。

このふたつの話を併せ考えるに、
20歳頃の私は、どんなに若くても30代、どうかすると40代後半から50代に見えていたという・・・(汗)
こういうのは年齢不詳とはいわないですね。はっきり「老けて」たわけです。
40代後半から50代というと今現在の私の年齢ということですか?

だいたい加齢というものは、CMでも多々言われるように、
シワ・シミ・たるみ、
白髪・薄毛、
体の線のくずれ、
など外見上判断されるはずのもので、
いくらなんでも20歳の頃の私にそれらの兆候が出ていたはずはないです。
ではいったいなにを持ってそのような年代に間違われてたのか・・・・

最近では1回だけありましたね。
「お孫さん用ですか?」と言うセールストーク(笑)。
でも、別に46で孫がいてもおかしくはないんですよね。
実際、失礼ながら、小さい子の手を引いている方を見て「・・おばあちゃん?おかあさん?」と思うことありますし(今は高齢出産も多々あることでもあり)、
PTAで「あ、おばあちゃんが来られたのかな?」と思っていると
「〇〇の母です」と自己紹介があって、「・・・えっ?そ、そうなの?」と思うこともあり。
・・・正直、お年ってわかりません。


子どもたちのバイオリンの先生、「たぶん私よりは上だろうけど」と思っていたある日、
「孫が・・」とおっしゃるので、大仰天。
実はうちの娘よりひとつ上のお孫さんがいらっしゃる・・・・(驚)。
これにはうちの娘も混乱したようで、
「なんで先生は、姿勢がすーっとしてて、きれいで、若いのに、おばあちゃんなの?全然おばあちゃんじゃないじゃん」
「あのね、おばあちゃんになったから孫ができるのではなくて、自分の子どもが大きくなって結婚してそこにまた子どもが生まれると、いくら若くてもきれいでも自動的におばあちゃんになれるのだよ」と言ってみましたけど、納得いかないようでした。


では今度、娘を連れてでかけた先で「この孫が・・」と言ってみましょう(笑)。
すんなり受け入れられたら、娘はどう思うのでありましょう?
私はただ単にネタが増えた・・と思うだけだけど(逃)。