現在、4月29日に開催されるコンサートの企画・運営に携わっております。
4月29日(日)14時開演 アステールプラザ大音楽室
「第9回若い芽のためのHIROSHIMA MUSIC FESTIVAL 親子のためのゆかいなコンサート」というもので、
松本和将氏、住田琴海さん(2011年日本学生音楽コンクール中学校の部第3位)のソロ演奏および連弾、
松本氏による公開ミニレッスン、あと松本氏と住田さん母娘の鼎談というか、おけいごととしてスタートした「ピアノ」がその後どうなっていったのか・・・みたいなトークも予定しております。
ヤマハ広島店、デオデオ本店でチケットを扱う予定です(今日、ヤマハには卸してきました)。
大人(中学生以上)500円、 子供(3歳以上小学生以下)300円、3歳未満無料、です。
0歳から入場できますので、楽しみにしてくださいませ。
・・・・・というものを進める一方で、
自分の5月末の、リサイタルというには小規模な、ちんまりしたコンサートのチラシもどきを作ってみたりなんかしてます。
チラシ作ったり、進行考える分にはサクサク行くんですが、途中はたと気づきます。
・・・・・これって、自分が全部弾くんだよね???・・・・・
・・・・・正味1時間ない分量とはいえ、全部覚えるんだよね???・・・・・
で、企画者としての自分は「笑っちゃうくらいマイナー曲ばっかり。もう少しサービスすればいいのに」
で、演奏者としての自分は「マイナー曲ばっかりだと一発でわかってもらわないとならないから、余計大変~~」。
矢沢永吉さんが「オレはいいけど、矢沢はどうかな?」と言ったとかいうエピソードありますけど、
そこまでのエライことではないにしても、全部ひとりでやるってなんか変な感じです(笑)。
5年ぶりというのはこういうことなんですね。。。というより、5年前は自分でできないことも多かったので、いろいろやってもらったわけなんですけど。
さて、これから企画者の自分がやることは、演奏する自分に「計画的に練習させること」です(笑)。
でも、考えてみれば、発表会で1曲弾くにしても、だれかの伴奏をするにしても、「練習させる自分」と「練習する自分」は常にいるわけであり、この二者関係はとっても大事なことなんですね。
ついでに「評価する自分」もいるわけであり・・・・。
この年でそういうことがちょっとわかってくるだけでも、ま、いいか・・です。
なるべく地味に(?)がんばります。