~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

昼テレ講

2012年03月14日 16時59分22秒 | 見る・読む

今日は「何も用事を作らない!」ということで、とりあえず練習日。

やらないときはやらないのですけど、やるときはやります、キリっ!(・・・「やらない」というより、「やれない」ときの方が多いのですけど)。

気合入れるとだいたい3時間くらいは集中できるわけなんですが、たとえ気力はついていっても、いつのまにか身体が落ちてます。

・・・なんか音が濁ってる・・・・なんで???

手も足も離しているのに、音が鳴り続けているんです。楽器がおかしいのか、部屋の反響なのか、耳が変なのか、それとも・・・・・頭・・・・・??  さすがに怖くなり・・・点検。

原因がわかりました。ペダルが上がりきってなかったんです。自分では上げていたつもりなんですが、足がヨレってというかマヒって、ペダルにでろりんとのっかったまま。

こうなったらハナシにならないので、いったんやめます。

ソファに伸びて、テレビつけたら、Eテレでフランス語やってました。

  <(?イレテコマントネックス???) 

        Il était comment, ton ex ?    君の元カレは、どんな人だった?>

なんという会話(驚)。バリエーションに至っては、「あなたの元カノどんな人だった?前の奥さんでも恋人でもいいから」。

 ふつうそんなこと彼女(彼)にききます?フランスでは日常的なことなんでしょうか??文法的には半過去だとかなんかの学習らしかったですが、この際そのようなことはどうでもよろしい。

そのあとなにやら詩の紹介があったのですが、スタジオでは

「エロティックですねえ」

「<声は第3の肌>といいまして、肌が触れ合っていなくても、人の存在を感じることができるんですねえ」

「そんなこと(官能)ばかり求めていたら、破滅しませんか?」

「人は愛によって再生するのです。愛することをおそれてはいけません」

 

・・・・・・・これは語学の講座なのか、愛の講座なのか。

近頃NHKは朝から赤裸々な番組やっててすごいというハナシはきいてましたので、たんに私がおくれてるだけなのかもしれませんけど、なんたること。

 

次も見ようっと(殴)。