唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

バッチテスト、、、、撃沈。

2010-03-20 16:05:29 | インポート
 去年の2月からスキーを始めて、あんまりうまくならないから、柄にもなくスクールでおしえてもらう事にした。

 なんだか知らないが、なり行きで、バッチテストに興味を持ち、2級を受けた。

 結果は、全く問題にならず、不合格。
 
 ちょっと場違いな感じを出され、むっとして、 意地でも合格してやるとなってしまった。

 そんなこんなで、1月で2級は合格したが、1級は今シーズンに持ち越していた。

 もう随分滑り込んだし、いつでも取れると高をくくっていた。
 そして、リフト券の安く済むスキー場で、すいている平日を狙っていった。  当然、受かるつもりで。 仕方が無いから、一応取っておくか、程度に考えていた。 

 行った先は、ガーラ。  結果は、散々。小回り68点、コブ66点、コブでは、スタートと同時に転倒した。 後の種目、大回り、不整地大回り、総合滑降、全て69点。 全種目70点の合格ラインに届かなかった。

 全く、アホだった。  去年受けた、舞子のテストが易し過ぎたのだ。

その、基準で考えていたから全く勘違いをしていた。

 本当は、1級は、難しかった。 

 コブなど、舞子は、下のほうの緩斜面で5.6ターンしてのテストだったが、
ガーラは、普通のコブ斜面で20ターンくらいあった。
 
 しかも、しっかりと滑らないで、降りてくるだけのような感じだと合格しない、 結構みんなうまいと思ったが、18人中、コブの70点以上は6.7人だけだった。

 でも、本当に良かったと思う。
 今回も舞子で受けていたら、1級のレベルを勘違いしていた。

やっぱり1級は、難しいものなのだった。  うまくないと受からない。

 多分、自分は、速くなっているが、うまくはない。 もう少し時間が必要だと思う。

 極真空手の時も、 強くなるには、時間がかからないが、 うまくなるには、時間がかかる、 と言う事を言われていた。

 同じだ、  俺は直ぐに強くなったが、うまくはなかった。

 今は、うまいが、強くはないと思う。


スキーも、時間をかけてうまくなればいい。

 今は、速くなる事に専念した方がいいようだ。