唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

良いも悪いも。。ないのでは?

2016-10-16 20:51:32 | インポート

 現代社会では、人をだます事や嘘つきは いけない事だとされる。

 しかし、人間は所詮動物で その昔は狩をしながら、外敵と戦って生き抜いてきた。
 当時は、
    狩猟の時は動物と騙し合いをして食料を得たり、自分の命を守ったりしたのでしょうし、
 稲作が広がれば相手をだまして命を守り、仲間にうそをついて穀倉を守って生き延びる事もあったのでしょう。

 生きるために必死に嘘をつく、 これは 体に身についているのでしょう。

 そう考えると、うそつき人間をただ単純に責める訳にもいかないのではないだろうか?
   必死に保身するのは今も昔も同じなのでしょう。
   嘘をつくことが能力、スキルと考える事も出来る。

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 生き方を選ぶのは自分自身。
    現代社会では、、
   辛くても社会性のある人間を証明するために倫理を重視するか、 それとも保身に流されるか。 となる。
 

 
 




一つ一つほどいてみると。。。

2016-10-16 20:18:31 | インポート

 ベット上の生活が長く続いて、服を着るのも難しい程だった四十肩。
   当時は良く解らずに動かさないようにしていたが、改善しないので、次は動かしてみた。

 幸い徐々に動くようになり、一月もすると生活に支障も無いほどになった。
 
 その後も、
  肩だけではなく首筋や肩甲骨周りに痛い所がたくさんあり、一つ一つほぐしていく。
  一つほぐれるとそれまで気にならなかった所が痛く感じるようになる。 大きな痛みが消えると、それまで感じなかった小さい痛みを感じるようになるのだった。

 最近、 ほぐしほぐして行き着いたところは、一番最初に痛めた所なのだろう、
  動くようになった肩をそのポジションにもって行くとピクリと痛む。

 痛いからそのポジションを避ける。  その一番最初に痛めた所をかばって他の所に負担がかかりどんどん肩が固まっていったのでしょう。
   肩甲骨の動きでごまかして肩を浮かせて、肩関節を使わないように動かす癖がついていたようです。

残念ながら、その一番最初の痛みの原因を取る事はできない。 そこらへんが素人の悲しさである。
  
 
  
 
 一つ一つ痛みをとっていくとまた新たな痛みが出てくると言うのは、 何事でも同じなのでしょう。
  

人間関係においても、
 一番嫌いな人がいなくなると、今度はそれまで、それ程嫌いでなかった人が嫌になる。

 嫌いな人が無くなると、次にまた嫌いな人が出てくる。  どんどんと皮をむくように嫌いな人を辿っていき行き着いた先は。。。。。。。 
 自分の中の、人を嫌うという感情。  

   自分が変わらないと嫌いな人はずっと消えてくれはしない。