唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

がんと遭遇。

2020-12-02 06:55:57 | 病院治療


痔のくすりを出してもらい、これを塗る前処理で手袋をして肛門に馬油を塗っていたところ


少し奥の方を探っていると、硬い出来物にあたった。

小さいデコボコが2.3個、そして、大きな本体が一つ、確認できた。

表面がザラザラしていて硬く、溶岩の塊を想像した。

これが、がんの本体なのだ。
内視鏡で観た時に入口入って直ぐという感じだったが、まさかこの手で触れるとは思っても見なかった。

コレが、便通を悪くしてくれるので少しでも動かせないかといじっていると、グニャっと凹んだのだ。

指が中に食い込んで割れたような感覚もありびっくりしたがとき既に遅し、

 少しすると出血を確認。 しかもかなりの量なので一時焦ったが、、、2時間、3時間と経つうちに徐々に納まり一安心した。

朝になり、担当医に話したら、かなりビックリされていた。 そして、今後は絶対に止めてくれと。


まさか、自分のがんに触れられるとは、、、、
 驚きとともに、軽い感動。
どんなものなのか?
どんな感じなのか?
  何もわからないで、唯、怖がったり、忌み嫌ったりしていても始まらない!
  カメラでは目視して、今度は、直接触れてみて少しは、知ることが出来て良かったではないかい!


自分の中にあった、憎しみ、恨み、嫌悪、そう言った悪い細かい感情が長い時間をかけながら、少しづつ少しづつ集積して固まった物、、それががんなのではないか?

  ふと、そんな事が思いついた。


怒りの感情などは、細かい粒子となって体の中を巡っているのではないか!

そんな、身体中の悪いものを一生懸命排除しようと自浄化努力をして集めた個体がガンだったりして。

食生活が悪い人は、、自ら食した悪い食べ物を自浄作用で一生懸命集めた集積体ががんとなり。

悪い感情で生きている人は、自分の中の悪い感情が集まってがんを作る。

  そんな事が思われた。

自分の場合、食生活は全く健全なのだが、身体は一向に良くならない。

何なら、次から次へと、病気のゴールデンリレーが続いてきた。 
 大病のオンパレードなのでしたが食事が原因ではないのでしたからあたり前に治らないのでした。

 
 しかし、がんが身体中の悪いものの集積体なら、悪いものを吸い取ってくれた事でかろうじて生きているのかもしれない。

 悪いものはゼーンブがんに集積されて、身体は浄化されてそれできれいでいられるのかも知れない。 知れない。 知れない。