人見知り。

知り合いのお供で、Oざわイチローの演説を聞きに越後湯沢駅前に行ってきた。
人が少なくて、今の状況を表していた。　地元業者の応援は無いようだった。

　集まった人は、握手をしたり、写真を撮ったり本人に寄っていくが、自分は引いてしまう。
Oざわ氏がどうのでは無く、こういう状況ではいつも引く。　なんとなく自分と関係が出来無いように振舞う。　遠くから見ている程度がちょうどいい。

　レストランやお店、お祭り、観光地、テーマパークなどでも、普通は人がたくさんいたほうが喜ぶが、自分は人がいないと嬉しくなる、なんとなく落ち着く。

　どうしてこうなのか。　不思議な感情。　　こういうのを人見知りと言うのだろう。　何故と言われてもそうなので仕方が無い。　　さて、どうやってこの厄介物をやっつけるか？　人生、引っ掛かりは少ない方が生きやすい。


　
　

10％OFF。？

　フリーペーパーの割引券があって、価格も手頃な近所のクリーニング屋をネットで調べて洗濯物を出しにいった。

　「いくらの割引券ですか？　１０％？　」
　「あ、20％　です。」
　「えー　20％　。」

と言う会話のあとで、
　羽毛布団のクリーニング代は　１０００円なのに、　1100円から２０％を割り引いて　料金を言い渡す店員さん。

　はじめから、２０％の割引券を出さなければいいのになー。

　俺も、「じゃあ、10％割引でお願いします。」　と、いって上げればいいのになー。

100円の攻防だった。　　引分け。

あんちゃん。

骨董屋さんと縁があって、セリの手伝いに行ってきた。　手伝いと言っても、物を運んだり、運転したり。

参加者の業者さんに、「あんちゃん」と呼ばれた。　むっとして「あんちゃんって、私のことですか？」と返してしまった。

相手のテンションがそういう感じだったのだと思うし、関西系の人だったので、軽い感じだったのだと思うが、反応した。

　変なプライドが頭をもたげて来たのかも知れない。

昨日も、飲み会で一緒だった人と言い合った。　全く人間が小さい。　

泣けば。。

　劇症心筋炎で長期入院している間に、年２回やっている潰瘍性大腸炎の内視鏡検査を飛ばしてしまっていたので、昨日は再予約した東京の病院へ。

　負担が少なくなるようにと、入院しての検査となったため、手続きに受付へいったところ。隣に、緊急入院したと思われる方の家族が話を聞いていた。　

初めから落ち込んだようだったが、　「ベットが空いてないので２人部屋のこちらの病室になりますので、差額負担がこれになります。」　職員に言われると、号泣し始めた。　

　自分も最初はびっくりしたが、ずっと泣いているのでなんとなく慣れてきた。

　職員も「料金のお話をさせて頂きたいのですが」、と切り出す。
　泣いていると話ができないんです。　事情があれば、お聞きします。　みたいな、感じ。

　するとまた、ものすごい勢いで泣き始める。

「寒いところで何時間も待たされて、、大変だったんだ。」
「困っているのに、５０人位通ったが誰も声をかけてくれないと言っていた。」
「全部、私が悪いんです。」
「お金がないのにどうすればいいんですか？」

　しばらくたって、　「わかりました、　特別なので料金はではこちらにさせて頂きます。」　病院だからこういうこともあるんだな。　と思って聞いていた。

　自分の話が一段落して、、
　　「泣くと料金下がるんですかーー。」　つい、おちゃらけた質問をしてしまった。

　「いいえ、そんなことは　ありません。」　少し和んだ言い方だった。


　ある意味、悲劇は喜劇と同じようなもので紙一重だとおもっているが、　ご本人にとっては一大事なのだろうから、軽はずみな思考を反省した。

　しかし、事実は事実。　カウンターで話しているから筒抜けで、もしや、この方、こういうテクニックを知っていたのかとまた勘ぐってしまう。　　本人にとっては一大事なのに。　　
　

高校生の宣誓。

　高校野球、新潟県予選。　

選手宣誓で、

　真剣なプレーを通じて、一歩を踏み出せないでいる人達の背中を押してあげます。

　直向きにプレーをすることで、野球は一人では出来ないスポーツと言う事、多くの人に支えれている事を証明したい。


高校生が、本当にそんなことを考えながら野球をやっていて楽しいのか、
　3.11以降、素晴らしい宣誓もあったが、　みんな真似をするようになり、こういう傾向は　なんだかなーという感じ。

自分たちのプレーがそれほど社会に影響を与えるものか？