冷た過ぎではないでしょうか?

看護師さんに、あらかじめ、

「すいません、明日郵便物と、荷物が届くので申し訳ありませんが、届いたら部屋までお願いします。」

　　そう伝えると、上に伝えたようで、、すかさず看護師長がやって来ました。

　「荷物を送ったのですか、中身は何ですか、生活必需品ですか？　勝手な事をされたら困ります。　コロナで人の接触が増えると困るんです。そして、ここまで運ぶ看護師の仕事中も増えますから。」

　と、言われてしまいました。。かなり不機嫌です。

メガネをかけた、神経質そうな人のなので、何を言っても無駄だと察し、。

　こりゃ参ったと、謝るしかありません。

しかし、よく考えれば、

他の患者さんは、家族が着替え等を持って来て看護師さんが取り次いでいるのです。

しかも、2.3回/週とか、4,5回/週とか、結構な頻度になるでしょう。　当然、それだけ人の出入りも増えるし、看護師さんの負担にもなります。

家族のいない私が、入院１週間で始めて通販の届け物をしても、、、

　それ程他の患者さんよりも負担を掛けているとは思えないのですが､、、、、、

　全く、よく考えないで、感情で怒っているだけなのです。

理由や、実際の負担などは考えないで、唯ただ、ネットで買い物をされる患者の自由な行動が気に入らないのでしょう。

　正当な理由も無く、

入院中は、病院の食事以外は食べるな、

水は500ml以内でなくてはだめですよ、等と、

　　言っているのと同じなのでしょう。

　面子の問題なのです。

　湯沢では、私の転院が決まったら、入院中の荷物をまとめてこちらに送ってくれました。

　勿論、ネットで買った物も明るく届けてくれました。

最後に病院を出てくる時は、看護婦長さんが駐車場の私の車を運転して、玄関前に付けてくれました。

そう言った環境だったので、違和感が凄いです。

　悲しくなりますネ。

もっと言うと、、、

　　病院の食事も、薬も、本当に正しいのでしょうか？

　

手術するなら、命掛けですね。

12/25(金)、入院８日目。

今日は、本来の主治医、循環器内科の先生と話す事になってました。

お忙しいらしく、病室に来てくれたのは、夕方5時半近くでした。

そして、いきなり、冒頭の

　手術するなら命掛けですね。と、来ました。

この先生のハッキリした物言い、私は、嫌いではないのです。

　多分、寿命を決めるのは、心臓より、大腸ガンの方でしょう。。とも言われたこともあります。

6月に、手術を勧められて断り。

その後、薬はやめたいと無理を言い。

　全く言う事を聞かない患者である私をまともに診てくれるだけでも有り難い事なのです。

医者は、治療方針に従わない患者は一番嫌いなはずですから!

消化器内科の先生は、朝来られて、

日曜日に話しましょう。平日は、ゆっくり話せないので。　と、言ってました。深刻な話になるのでしょう！

どの道、難しい事になるのは承知してました。

当初は、もう今となっては手術できないかもしれないと言われ、リスクが高くても手術をお願いしようと思ってますと言っていたのですから、状況は、変わらないと言う事です。

そんな中、

脱水症状から悪くなっていた、腎臓は良くなり、肺炎も、治ったようで、点滴が午後３時頃に終わりました。　スッキリです。

夕食は、また、クリスマスを意識してか、エビフライが出てました。

12/24(木) 入院７日目。

今日は、はぼメインイベントとなる、

　大腸内視鏡検査。

　クリスマスイブですが、因果なイベントとなりました。

朝６時から下剤を飲み始めました。

　それが、通りが悪くなっているとまずいので、飲むのは半量で良いそうです。(通常2Lのところ、1Lで。)　　

　後は、先生がカメラを入れてから洗って行くようです。

飲み始めて１時間、普通は、ここから繰り返し排便があるのですが今回は、少量づつで2回で、

そこから進みません。

先生が来て、大丈夫と言ってくれてますので、予定の時間、12時まで落ち着いて待つ事としました。

　予定より早まって、11時頃に呼ばれました。

先程、約１時間、無事に終わって帰ってきましたが、キツくて、大変な事になってました!

中をきれいに洗うのに時間がかかり中々前に進まないのです。

そして、出来物の所を通すカメラのコードで圧迫されて中の空気が外に出て来られません。

もう何十回もカメラを入れていますが、歴代ワースト3に入る悲惨さでした。

なかは、かなり汚くなっていました。

もう少し下剤を飲んで、中を綺麗にしていれば、楽にできたかもしれません。

朝食は抜いたので、昼飯期待していたのですが、少量のお粥と、温泉たまご、野菜ジュース、ヨーグルトでした。

夕食は、クリスマスを意識してくれて、チキン、とケーキが付きました。

　

　

病人に、こんな甘い物出して身体に悪いわ。

　などと、野暮な事は考えずに、美味しく頂きました。

お心遣い有り難いです。

12/23(水) 入院６日目。

夜〜排便がありそうで、、、中々出ない。

　朝一で、ＣＴに呼ばれてからも、トイレに行ったが出ない。

そのまま造影剤を入れての、ＣＴ検査。

帰ってから、ドロドロの排便がありました。

　湯沢から、長岡へ通院した金曜日以来5日ぶりです。

明日の大腸カメラで、下剤を飲んでも出なかったらとの不安もありましたが、少し安堵しました。　　でも、量は少ない。

午前中に、心エコーにも呼ばれて、今日の検査はすんなり終了!

午後は、約１週間ぶりにシャワーを浴びてすっきりしました。

　明日は、いよいよ大腸内視鏡です。　

お腹がスッキリする事を願ってます。

そして、肝心のガンちゃんは、大きくなっているのか?

　

まだ、手術出来るのか?

それとも、もう手遅れで切れないのか?

最悪、ガンは切れずに、ストマだけやる事になるのか?

　全ては、明日決まるでしょう!

　どのようになっても、今回は、一度断った事を再度お願いしている身ですから、先生の提案を受け入れるしか選択肢はありません。

懐かしい匂い。 以前危機的状況で感じた匂い。

　以前に、身体が物凄く危機を感じている状況で、病院内で感じた匂い、、、、フレッシュで、冷たい、地下のような、そして空を飛ぶような感覚、光が弾ける光景、どんどん運気が上がって行く事間違いない予感、。

匂い、と言うより、鼻がす～と通り、メンソールを感じる様な、、、頭の中にある、ニオイの感覚の記憶なのだ。

午後、車イスで1Fへ心電図検査を受けに向かう途中、、、

久しぶりに、その懐かしい匂いが頭の中で感じられたのだが、ぼんやりしていて、ハッキリと、いつ、どこで感じた感覚だったのか思い出せない。。。