アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

胸の差のレース 敗者は抹殺…

2009年06月19日 | Weblog
 自分で書いて、読み返してもおもしろいのが、「金正日の後継者争いに福士加代子も飛び入り…」という文章(2008年9月20日の本ブログ)。金正日の後継者レースの実況風に書いたもの。この後継者争い、三男正雲の目はないと読んでいたのですが外れてしまいました。私は、本命は長男の正男だと思っていました。米ドルがぎっしり詰まったトランクを持って東京ディズニーランドへ遊びに来たし、田中真紀子さんともお友達みたいだし、なんといっても中国政府が支持していたから。

 そこへ入ってきたニュースが、「正男、暗殺未遂」。正雲の側近が、マカオにいる正男の暗殺を図った。事前に察知した中国政府が、「何するんだコラ!」と、妨害したので暗殺は失敗した。(韓国KBSテレビのスクープですが、日本の有力新聞も確認している)
 その前に、正雲側の指示と思われますが、国家安全保衛部(北朝鮮の秘密警察)が、平壌にいた正男の側近たちを拘束していました。こりゃ、やる気だなとは思っていましたよ。核実験のあと、正男の暗殺未遂、中国は不愉快ですよ。正男が後継者になれば、北朝鮮に優位に立てましたから。そんなわけで中国は、北朝鮮への協力計画を中断。今後の出方次第によっては、食糧やエネルギー支援も中止する意向。ようやく重い腰を上げたという感じです。

 豆の種をまきます。発芽率を考えて、一つのウネに種を3粒まきます。3本の芽が出たらどうするか?一番元気な一本だけを残して間引きします。3本とも育てたら収穫も3倍だろうって?いえいえ、下克上やら、謀反やら、陰謀やらで共倒れすることがある。1本だけ残すのがいいのです。
 豆をまき、育てるのと独裁者を育てるのとは同じです。正雲を後継者にするとしたら、正男も二男の正哲も抹殺しなければなりません。すでにその動きが起こっているということです。正哲も危ないのかって?正哲も国外へ脱出しようとしています。平壌にいると、「持病の女性ホルモン分泌過多症が悪化して…国民は悲しみをこらえて…」と、いうニュースが流されるハメになりますから。国民は、悲しみなんかこらえません。空腹をこらえているのですがね。

 金正日総書記は、ライバルの暗殺などしなかっただろうって?暗殺はしなかった(と、思います。真相は、ほとんど闇の中ですから)。一番用心していたのは、金正日の異母兄弟の金平一(キム・ピョンイル)でしょう。平一は生きていますから暗殺はされなかったのですが…犬猫のように…。恐ろしくてこれ以上書けません。まあ、命があるだけでも良かったかなと。
 もう1人、金正日の妹の旦那の張成沢(チャンソンテク)がおります。平一の場合、血がつながった弟ですが、成沢は弟とはいえ義理の関係。暗殺の対象にも、去勢の対象にもならなかったようです。

 それで、どうして福士加代子選手が後継者レースに飛び入りしたかって?長男正男は、御存知の通りメタボで胸も大きい。三男正雲は、高血圧、糖尿病で、胸が大きい。二男正哲は、女性ホルモン分泌過多症で胸が大きい。胸の差のレースとなれば、福士加代子さんにかなう相手は世界中探してもいないのです。
 すでに何度か書いていますので、「またその話か!」と言われそうですが…
 釜山アジア大会5000mで記録を「0秒03」更新したときのテレビインタビュー。
 「(0秒03でも)大きいですよー。乳首3つ分くらいですかねえ」と話した。横にいた選手が、「シーー!」と、止めたがすでに遅し。別のレースでも、僅差で負けたとき、「乳首三つぶん!」と言っていました。その後の新聞で、「タイム差と距離から計算すると、15cmの差。それが乳首3つ分ということは、1つ5cm。福士加代子の乳首は、5cmある。巨大乳首をもつ女である」と、好意的に紹介されていた。そんなわけで、勝手に登場させていただいた次第。
 胸の差のレースで金三兄弟と互角に戦えるのは、福士加代子だけなのです。