あ、あのね、政治家とか芸人とか定年がない個人企業経営者を除く普通の人は、「古来稀なり(古稀)」の年齢に達したら暇になるんじゃないか?で、ありがたいことではありますが、アンティークマンの場合、仕事が切れない…。報酬?ボランティアという名の「ただ働き」。引き受けなきゃ良いだろうって?ご存じの通り、「NO!」という言葉を発する勇気がない。来る話はすべて、「いいですよぉ!」。見さかいなくひきうける。
2月に話があった6月の講演を無事終えました。4か月、毎日、毎日準備した講演。上手くいったかって?自分で言うのもなんですが、「大好評」でしたよ。最高の賛辞は、「90分の講演でしたが、30分ぐらいにしか感じませんでした。もう、おもしろくておもしろくて!」。これですよっ!「講演」なんてもんは、「おもしろくなければならない」のです。
で、ここから本論なんですがね(前置き長っ!)、「子どもの朝食を何とかしようよ・・・!」です。
自分の力ではどうしようもない…ホント、言いようのない腹立たしさ。
なにがどうしたかって?小6の男児、教室には入れないが自閉症の子らの教室へは入ることができるぅというかぁ…安住の地。その子と私の会話。
私:朝ご飯はなにを食べたの?
男児:ボクは、朝ご飯を食べませんから。食べたくないし、食べるものもないし。
私:なにっ!お母さんは朝ご飯を作ってくれないの?
男児:作ってくれないんじゃないの。お母さんは顔を洗わなければならないし…。
忙しいのっ!弟たちも食べないよ。5歳の弟も朝ご飯は食べない。
この話、以前にも聞いたって?それが、最近めちゃくちゃな状況になっているのです。男児は、登校するとその自閉症の子ら(自閉症だけではない。特別支援学級でもない)の職員室へ行く。冷蔵庫を開けて材料を物色し、朝食の用意を始めます。「A先生、卵ないよぉ」「A先生、明日は、照り焼きチキンをつくるからね。皮つきの鶏のもも肉を用意しといてね」「A先生、アスパラガスの豚肉巻きを作るから、材料買っといてね。えっ?ベーコンが冷蔵庫にあるって?ベーコンは食感が違うんだよね。豚肉買っといて」
鶏肉も豚肉も、全てA先生の私費。A先生は、彼の担任でもない。校長でもない。で、男児は1時間目に登校して豪勢な朝食を腹一杯食べる。400gの鶏肉を一人で食べちゃう。その後どうするか?き、き、き、帰宅するのです!そして、4時間目のおわりころ再度登校。なにをするかって?もちろん給食をたべるのです。そのあとどうするかって?食べたら帰宅です。
整理しますと、「朝食と、昼食を食べるためにだけ学校へ来る」。
「A先生がおかしい!」って?そこなんですよ!「家で朝ご飯を食べてきなさい!学校で勝手に作って食べるのは禁止します」…となれば、男児は、「じゃあ、学校へ来ないから!」と、答えるでしょう。学校は、不登校児童を生み出す場ではない。何となれば、「食べ物で釣る形」にはなるが、現状を維持していかなければならないことになります。
母親がおかしいって?おかしいにきまっているじゃないですか。じ、実は…、母親も男児が職員室で朝食の用意ができたころ学校へ現れて、一緒に朝食(毎日ではない)!ありえへん、作り話だろうって?次の講演の準備で忙しい私が、時間を割いて作り話を書きますかっ!この母親、呆れたついでにもっと書きますと、「男児の弟の担任に対し、指導のあり方についてイチャモン」をつけたのです。
「子どもの朝食を何とかしようよ・・・!」を書こうと思いましたが、呆れた話で長くなってしまいました。次回続きを書きます。
2月に話があった6月の講演を無事終えました。4か月、毎日、毎日準備した講演。上手くいったかって?自分で言うのもなんですが、「大好評」でしたよ。最高の賛辞は、「90分の講演でしたが、30分ぐらいにしか感じませんでした。もう、おもしろくておもしろくて!」。これですよっ!「講演」なんてもんは、「おもしろくなければならない」のです。
で、ここから本論なんですがね(前置き長っ!)、「子どもの朝食を何とかしようよ・・・!」です。
自分の力ではどうしようもない…ホント、言いようのない腹立たしさ。
なにがどうしたかって?小6の男児、教室には入れないが自閉症の子らの教室へは入ることができるぅというかぁ…安住の地。その子と私の会話。
私:朝ご飯はなにを食べたの?
男児:ボクは、朝ご飯を食べませんから。食べたくないし、食べるものもないし。
私:なにっ!お母さんは朝ご飯を作ってくれないの?
男児:作ってくれないんじゃないの。お母さんは顔を洗わなければならないし…。
忙しいのっ!弟たちも食べないよ。5歳の弟も朝ご飯は食べない。
この話、以前にも聞いたって?それが、最近めちゃくちゃな状況になっているのです。男児は、登校するとその自閉症の子ら(自閉症だけではない。特別支援学級でもない)の職員室へ行く。冷蔵庫を開けて材料を物色し、朝食の用意を始めます。「A先生、卵ないよぉ」「A先生、明日は、照り焼きチキンをつくるからね。皮つきの鶏のもも肉を用意しといてね」「A先生、アスパラガスの豚肉巻きを作るから、材料買っといてね。えっ?ベーコンが冷蔵庫にあるって?ベーコンは食感が違うんだよね。豚肉買っといて」
鶏肉も豚肉も、全てA先生の私費。A先生は、彼の担任でもない。校長でもない。で、男児は1時間目に登校して豪勢な朝食を腹一杯食べる。400gの鶏肉を一人で食べちゃう。その後どうするか?き、き、き、帰宅するのです!そして、4時間目のおわりころ再度登校。なにをするかって?もちろん給食をたべるのです。そのあとどうするかって?食べたら帰宅です。
整理しますと、「朝食と、昼食を食べるためにだけ学校へ来る」。
「A先生がおかしい!」って?そこなんですよ!「家で朝ご飯を食べてきなさい!学校で勝手に作って食べるのは禁止します」…となれば、男児は、「じゃあ、学校へ来ないから!」と、答えるでしょう。学校は、不登校児童を生み出す場ではない。何となれば、「食べ物で釣る形」にはなるが、現状を維持していかなければならないことになります。
母親がおかしいって?おかしいにきまっているじゃないですか。じ、実は…、母親も男児が職員室で朝食の用意ができたころ学校へ現れて、一緒に朝食(毎日ではない)!ありえへん、作り話だろうって?次の講演の準備で忙しい私が、時間を割いて作り話を書きますかっ!この母親、呆れたついでにもっと書きますと、「男児の弟の担任に対し、指導のあり方についてイチャモン」をつけたのです。
「子どもの朝食を何とかしようよ・・・!」を書こうと思いましたが、呆れた話で長くなってしまいました。次回続きを書きます。