小1の算数の問題…
「犬が3びきいます。2ひきかえりました。のこりは、なんびきでしょ」
この問題には、式を書く欄と、答えを書く欄があります。
式の欄は、「しき」と書いてあるだけですが、答えの欄には、「こたえあああぴき」と、ありました。
男の子がパニックになっていました。すぐに私がかけつけ…
「どうしたの?」
「『ぴ』がない!」
「(なにを言ってるんだこの子は?)『ぴ』がないのか?そうかそうか、『ぴ』は、どこへ行ってしまったんだろうねえ?お~い、『ぴぃ』」
「『ぴ』がない!『ぴ』がない!」
問題文を読んで、理解しました。この男の子は、問題文には、「3びき」と、「2ひき」しか出てこないのに、求められている答えが、「ぴき」。そりゃあ、パニックになりますよね。「ぴき」がないのに、答えに「ぴき」をつけなければならない。ドリルを作成した出版社は、子どもがそういうことでパニックになることがあるということを考えなければね。考えるはずないかぁ。
なぬ?そんなドリルを採用した学校の責任?ドリル採用の際、「ひき、びき、ぴき」までチェックするはずないでしょ。
「犬が3びきいます。2ひきかえりました。のこりは、なんびきでしょ」
この問題には、式を書く欄と、答えを書く欄があります。
式の欄は、「しき」と書いてあるだけですが、答えの欄には、「こたえあああぴき」と、ありました。
男の子がパニックになっていました。すぐに私がかけつけ…
「どうしたの?」
「『ぴ』がない!」
「(なにを言ってるんだこの子は?)『ぴ』がないのか?そうかそうか、『ぴ』は、どこへ行ってしまったんだろうねえ?お~い、『ぴぃ』」
「『ぴ』がない!『ぴ』がない!」
問題文を読んで、理解しました。この男の子は、問題文には、「3びき」と、「2ひき」しか出てこないのに、求められている答えが、「ぴき」。そりゃあ、パニックになりますよね。「ぴき」がないのに、答えに「ぴき」をつけなければならない。ドリルを作成した出版社は、子どもがそういうことでパニックになることがあるということを考えなければね。考えるはずないかぁ。
なぬ?そんなドリルを採用した学校の責任?ドリル採用の際、「ひき、びき、ぴき」までチェックするはずないでしょ。