昨年、清流めぐり利き鮎会に於いてグランプリを得た郡上八幡の鮎
一昨年までは、7月の鮎を出品していたのですが、昨年は8月の脂がのった時期の鮎をだされました
その他鮎の〆方、輸送方法など、色々の方法は、マルトホームページを参照されたそうです
前夜祭の受付で組合の方からお礼を言われました
私は「今年も・・・、二年連続となれば・・・二回はあっても二年連続はないから・・」と激励
「グランプリ受賞のおかげで、東京の有名料亭から・・・・直接販売のルートが何カ所もできて・・・」漁業収入が飛躍的に伸びたそうです
発送の際も、郡上鮎のシールを箱に貼ってブランド「郡上鮎」のイメージ戦略
鮎の下には、杉の間伐材を利用し、氷が溶けてアユが水につかり、水膨れにならない工夫も・・・・
アユも氷水で〆た中から良い鮎だけを・・
判りますかその差が
良い鮎とは、〆状態でブラブラ状態
悪い鮎は、色が変わり硬く硬直している状態
その鮎を釣ったつり人のレベルが、一目瞭然
また、サカサバリの打ち方だけでも判ります
同じ事を郡上の組合の方も言っていました
やはり、見るところを知っているから・・・・
今年の利き鮎会では、沢山の郡上鮎が串に刺さされ炭焼される予定とか
9月の高知の利き鮎会が楽しみになりますね