髙津川漁協の田中センター長から・・・
明日と明後日、広島の廿日市にあるちゅーピーパーク(チチヤス)で講演するので・・・・
11:00からなので良かったら・・・
水内川に行く予定を、急遽取りやめ、拝聴することに
小雨状態の中、10:30に現地到着
着いた途端、雨が強く降り始めた
髙津川関連の食品が、売られていたり、自然食品や花も・・・
環太田川の事務長の篠原さんに出会ったり、知り合いの鮎師の方も聞きに来られていた
髙津川漁協が、今まで取り組んできた事業を、映像と説明で詳しく説明・・・・
この場に、もっと漁業関係者の方が居られたらな~
今、人工産の鮎を100万匹放流しても8割が死んでしまう
残り2割では、釣りにならない
F1(交配で育ったのでなく、海から上がってきた鮎)だと2割の減少で済む
その為には、天然遡上を増やす必要がある
天然遡上を増やす為には、卵を持った鮎が産卵する必要がある
しかし、産卵床となる川の状態が、小砂や泥で石に隙間が無かったら・・・
石の表面に卵が付着すると・・・他魚のエサになるし、紫外線を浴びて死滅する事もある
浮石(石の間に隙間がある状態)だと石の間の卵は、守られる
など、研究結果に基づいた講演があった
明日も、同じ時刻にあるので興味がある方は、是非聞きに行って欲しい
今年は、太田川でも産卵床を造成するように段取りをしている
また、広島県から委託されたF1の鮎が、組合の池で泳いでいる
努力しても自然相手では、困難なことが多いですね
会場を後にする時に、胡蝶蘭を買った
梅雨空で薄暗い部屋に、我が家で美しく咲いた胡蝶蘭・・・
異なる胡蝶蘭を交えて・・・・