質問される方が、プロ中のプロ
ゲンゴロウの瀬といえば、高津川の名ポイント
その名前の所以は、シシ肉や鮎料理で有名店のゲンゴロウが左岸側にある
川の辺だから水害が心配・・一度だけ水害の経験があると聞いた
その店の親父さん
さて、次の質問は・・・
【三本錨と四本錨では?】
即座に「私は、三本錨が主です」「営業的には、四本錨を勧めますが・・・」
・ハリとハリハリス・・長さと太さの関係
・四本と三本のハリ・・重さの関係
未だに、ハリを尻尾から1cm出して・・・
という名人も、中におられるから、皆が迷うのです
考慮に入れないといけないのは
ハリス止めからハリまでの間隔+ハリスの太さ・硬さの関係です
囮と仕掛けのハリの位置関係が、ハリ掛かりには影響を与えます
野鮎に掛かったハリの位置で、ハリスの長さを調整する(常識では?)
二本のチラシや蝶バリ・・追いが悪いときにハリスを長くして掛ける先人の知恵
先人の知恵が伝承されずに、名人の話ばかり聞いて、まったく同じ仕掛けにしたがる・・・
釣る川も時期も違うのに・・・と、思うのは私だけかな
続く・・・