宇都宮駅には、地元鮎師の方の車で、送ってもらった
約２０分ほど＜プラットホームで立ち並び
寒風の中という状況の中、自由席の空席があることを望み
座って約１時間で東京駅へ
山陽新幹線へ乗り換える為、東京発の切符を見ると・・・
何と、乗り換えに２分しかない
聞いていた時間と違う
急ぎ階段を駆け？降り
改札口で切符を渡し、山陽本線一番奥のプラットホームへ
階段を昇る時に、発車のベルが聞こえてきた
階段を昇りきった時に、ベルが鳴り止んだ
無理かと思ったが、どうにか列車に滑り込んだが
心臓バクバク、呼吸困難状態
座席指定は、１１号車
ここは６号車
ハーハーゼーゼーしながら、グリーン車内を通り１１号車へ
指定席に座っても、中々呼吸が落ち着かない
早速、切符を予約してくれた妻へメールで報告！
謝りのメールが、直ぐに届いた
名古屋駅に着いたとき、入ってきた乗客が切符を見せて
「ここは、私の席では？」
え・・・・
よく見ると同じ番号
じっと見ていると・・・日付が私の切符には３月６日の印字が
一日先の切符だ
謝り席を移動したが、今度は理由が判らない怒りが込み上げてきた
車掌に「この切符日付が違うのだがどうしたら？」と聞いたら
担当の車掌が、やって来た
通路まで移動し説明し、新たな席を指定してもらった
ただ、「お客さんが来るまでは座っていてもＯＫです」と言われホッとした
「大阪から乗務員が替わりますので、聞かれたら言ってください」とも言われた
中々良い対応で、少し腹の虫が収まった
岡山駅を過ぎた頃、ＪＲ西日本の車掌が聞いてきた
事情を説明すると、「申し訳ございません・・・・・」
ん、対応が良いのだが、何度も説明するのもいささか面倒
広島駅が終点の列車なので、ゆっくりと列車を降り、改札口に向かった
広島も雨だが、東京に比べ冷たく無い
自動改札に、切符を入れ出ようとすると
扉が閉まり「この切符は・・・・・」と、自動音声がいっている
またまた説明が、必要になった
駐車スペースで待つ妻の車に乗り込んだ時には、もう怒る気力も消えうせていた
誰が、間違ったのか判らないが・・・
無事着いた事で、帳消しにすることに・・